徳島.阿波踊り
紺屋町.新町演舞場
御茶平ビデオ
阿波踊りの起源と名称
精霊踊りや、念仏踊りが、原形であると言われているが、詳しい事は、分かっていません。
一部に、徳島城が竣工した際、当時の藩主が、城の完成祝いとして、好きに踊れ、と言う触れを出した事が発祥と、言う説も有りますが俗説のようで、後世の作り話のようです。
江戸時代には、一揆につながる、との理由で阿波踊りが、禁止されていた時期もあったそうです。
阿波踊りと言う呼び名は、徳島県内の各地で行われていた、盂蘭盆の踊りを、阿波の踊りだから、阿波踊りと、単純にそう呼ぶようになったのだと思います。
私の出身地の、阿南市の田舎では、お盆に町の中心部で阿波踊り、と花火なんかをやっていましたが、娯楽の多様化で、40年ぐらい前から廃れて、現在では全く行われていません。
阿波踊り、なんか見た事が無い、踊った事も無いと言うのがほとんどです。
人出については、少し誇大に発表しているように思います。
阿波おどりは、 例年8月12〜15日の4日間で100万人もの人出と言っています、1日25万人になります、徳島市の人口は20万です、一方桟敷は、藍場浜が約4.500席、南内町は約2.600席だそうです。その他にも、いくつかあるようです。
無料演舞場は2つ、おどり広場と言うのが4つだそうで、言い訳で設置した施設ですから、碌な物では有りません。
踊りは桟敷でなければ見られませんので、人出数が本当なら、多くの人が桟敷席の周囲で、ウロウロしているだけ、と言う事になります。
以前から、阿波踊りは、特定の関係者だけの物になっている、と言われています。
阿波踊りは、夜だけ有料の桟敷でやるだけです、その上に2時間毎の入れ替え制だったので、あっ、と言う間に時間が来て桟敷から追い出されます。
薄暗い無料桟敷
申し訳程度に、無料の桟敷席を作っていますが、照明もなく、有っても薄暗く、踊りに来る連も、お粗末な物が多く、踊りの上手な人たちは、殆ど来ません。
かっては、徳島県下でも有数の商店街であり、徳島市の中心地であった、”東新町”も横柄な殿様商売がたたり、今ではシャッター街と化し、ゴーストタウン化しています。
このように、経済的に衰退する町になるのも、かっての”阿波踊り料金”のように、目先の利益に走る、今までのやり方を見れば、一面、仕方が無いか、と思います。
累計で4億円と言う赤字を出していたそうです、その後、踊りの主催団体でも揉めていたそうです。
桟敷席の料金も、令和5年から1部の桟敷で、一人当たりの料金が1万5千円だそうです、驚く事に20万円のプレミアム桟敷席と称するものも有るそうです。
どちらも馬鹿げた値段です、本当かよ、と思いました。正に阿波踊り料金、面目躍如です。
道路を通行止めにし、多くの人に迷惑をかける道路上の桟敷席はやめて、吉野川河川敷、各所のグランドを等を有効活用すればいいんです。
ユネスコの無形文化遺産.郡上踊り
郡上踊り
盆踊りと言って、思い出すのは、有名な郡上踊りですね。
町中を徹夜踊りと言って朝まで踊ります。
おかしな桟敷なんか作らずに、地元の人も、県外から来た人も一緒になって、お囃子を囲んで、皆が踊っています。
おわら風の盆も、優雅な菅笠をかぶり、お囃子も哀調を帯びて素晴らしいですね。
こう言うのを見習って欲しいと思います。
高知の「よさこい祭り」の桟敷は1か所です
よさこい祭りの桟敷は「追手前筋」だけに有ります、後は市内に16カ所の”無料演舞場”と言うのが有ります。
「高知よさこい」は、朝10時から、夜10時まで、何時でも、何処でもやっています。
高知よさこい祭り、私のサイトです、
徳島の阿波踊りは、有料の桟敷でなければやっていません。
多くのグループは、ろくに練習なんかやっていないから、タダ、はね回っているだけです、下手を通り越して、滑稽です。
ホテル代も、飲食代金も、べらぼうに高い、ぼったくりの”阿波踊り料金”は有名だった。
多くの人が、高松市で泊まって、踊りを見たら高松へ帰ってしまうのです。
有料の紺屋町演舞場
紺屋町演舞場は中止していたが、令和6年から再開設したそうです。
紺屋町には紺屋町地下駐車場が有り、演舞場を設置するには適当で無いと思っていました。
その為かどうか分かりませんが、最近まで桟敷の設置は、止めていたようです。
私は、桟敷券を買うのも馬鹿らしいので、桟敷券は買った事はありません。
桟敷の外からカメラで撮影しているので、写真やビデオのアングルが悪いのはこのためです。
紺屋町演舞場
まんじ連の皆さん
紺屋町演舞場
無料の薄暗い新町演舞場の様子
新町演舞場
演舞場の外の
鳴り物
新町演舞場
極楽とんぼ
新町演舞場
帰る人。
新町演舞場
踊る人。
新町演舞場
踊る人(女踊り)
無料の
新町演舞場
踊る人(男踊り)、
何かやっていた
無料演舞場へは、踊りの上手な連は、殆ど来ません、無料演舞場で踊っても、お金にならないからと言われています。
上の写真の様に、踊りのうまい人が来るのは、可成り珍しいのです。
中にはサービス精神の、旺盛な連の人が、たまにに来ます、そのような踊り連に出会った人は、まさに幸運です。
殆どが、これは何をやってんだ!!と思うような連中ばかりです、そりゃ、ひどい物です。
ご覧のように、照明もなく、薄暗いのですが、盆踊りとしてはこれでも良いと思いますね。
紺屋町演舞場、ビデオ
有料の紺屋町演舞場の様子です。
❶ 娯茶平連、
❷ 娯茶平連、
❸ 華舞遊連、
❹ 若獅子連、
❹ まんじ連
ビデオの再生矢印ボタンをクリックして下さい。
紺屋町演舞場
(娯茶平連)
紺屋町演舞場
(娯茶平連)
紺屋町演舞場
(華舞遊)
若獅子連
紺屋町演舞場
まんじ連
無料の新町橋演舞場・ビデオ
無料の新町演舞場の様子です。
❶ 藍響連、
❷ 極楽とんぼ、
❸ どこか分からない連、
特別な照明は有りませんが、以前は、こんな感じで、何処の町内でもやっていました。
新町橋演舞場
藍響連
新町橋演舞場
極楽とんぼ
新町橋演舞場
これでは阿波踊りとは言えません
これって阿波踊りか??
とりあえず写真とビデオを撮ったので、新町橋まで戻ってきた、
なにやら大きな声を出している、近くまで来ると広場で、ワッショイ、ワッショイと、輪になって跳んだり跳ねたりやっている。
どう見ても、阿波踊りには見えない。
何所の連か知らないが、道路を通行止めまでしてやってんだから、もう少しましな踊りをやれと言いたいですね。
酒をラッパ飲みし、馬鹿騒ぎする連中、
本当の踊る阿呆です.
風俗店の連中だろうか?
女が男の上に乗っている!!!
阿波踊りには、女が男の上に乗り、酒をがぶ飲みするなどの習慣は無かったはずだし、何故、道路で酒なんか飲むんだ、家か店で飲め!
一体、どう言うつもりなんでしょう??
そんな格好で踊れるのか、何で男の上に乗って居るんだ!
ガキのように、手足をばたつかせているだけで、何ともけったいな格好だ!
茶髪、金髪、イカレポンチの野郎どもだと思ったが、おなごも居た。
より良い、本当にみんなが楽しめる阿波踊りにしましょう
ねぶた祭りの
「カラスハネト」
が、以前、問題になっていましたが、関係者の努力で、こう言うのは排除され、 最近は少なくなっているそうです。
阿波踊りも、以前は、お揃いの、けったいな特攻服と称する服を着て、鉢巻きを締め、踊るでもなく、見るでもなく、ウロウロするアホが居たが、最近は 見かけなくなりました。
阿波踊りは、本来はお盆に踊る盆踊りだったのです。
徳島市の阿波踊りは、実質的に有料の桟敷でなければ見ることは出来ません。
言い訳程度に無料の場所を作っていますが、照明も薄暗い所で、集まるのは馬鹿騒ぎするアホな連中ばかりです。
金を払わなければ見物も出来ないのでは仕方がないですね。
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