1. 徳島市の中心部に、徳島県文化の森公園、というのがあります。
  2. 公園のはずれに、王子神社、と言う、開運合格、商売繁盛、学業成就を祈願する、猫神さん、と呼ばれるお宮があります。
  3. 御祭神は、天津日子根命(あまつひこねのみこと)、お松大明神、お玉大明神です、祭神名で、分かるように、猫に関係深いお宮です。
  4. 残念な事に、そう言う訳か、捨て猫が居ます、神社関係者や動物愛護の、餌やりボランティアの方々のおかげで、多くの猫が幸せに、暮らしていますが、捨てるのは犯罪です。

  5. 私の所にも、事情が有って平成29年(2017年)3月16日に、15歳の時に預かり、令和4年(2022年)6月10日、20歳まで世話をした猫が居ました。
  6. 病気になり、徳島では処置が出来ないので、香川県三木町の"四国動物医療センター"を紹介してもらい、入院、手術、通院と約2ヶ月間奮闘しました。
    _(閲覧後は閉じて下さい)

  7. 年を取ったり、病気をすれば、捨ててしまう人間も居るそうです、初めから飼わなければ良いのにと思いますね。

猫や犬は人間のおもちゃではありません。
  1. 私も子供の頃に、迷ってきた犬や猫を飼ったことがあります、飼った、と言うより、ただ餌をやっていた、と言うだけです、獣医師さんの所へ連れて行った事は一度もありませんでした。近くに獣医師さんも居なかったし、獣医師と言う人は家畜を診る職業だと思っていました。
  2. 又、何時とはなく、いなくなっていました、死んでいるのを見た事は有りません。

  3. 昨今、猫ブームなどと言って、テレビやインターネットで、まるで動物をオモチャのように、面白おかしく放送していますが、猫や犬は人間のおもちゃではありません、猫は、農家でネズミ退治の役割を担い、犬は、泥棒除けの番をしていたのです。

  4. 捨て猫は、文化の森だけではありません、地蔵院越えの峠道 最近は見かけなくなりました 、土成と香川の県境のトンネルの傍 ここも全て保護したのか、最近は見かけません 、南阿波サンラインの第一展望台、淡路島の由良港、遠くは室戸岬の展望台など、人里離れたところに猫がいます、明らかに人が捨てた動物です。

文化の森公園、の遊歩道沿い桜、紅葉が、植えられ、秋は紅葉が綺麗です。

遊歩道沿いの、目立たない場所に、篤志家によって、猫の餌場が設けられています。
  1. ここの猫は、夕方になると、餌を入れた、大きなカバンを背負った、ボランティアの人が来て世話をしています、猫、一匹一匹に、名前を付けて餌を与えるときに、名前を呼んでいました、やさしい人は覚えているのか、猫がすり寄ってきています。
  2. たまに来るだけの、私には流石に寄ってきませんが、幸せに暮らしているようです。

  3. 何かの形で、協力したいと思いました。
  4. ですが、多分、要らざる干渉になるだろう、と思います、こう言う人は、他人の協力など求めないものです。
  5. せいぜい、丁寧な言葉で断られ、汗をかかずに、恥をかくだけになる、と思いました。

公園猫、地域猫

  1. ボランティアの人は、捨てられた猫、生まれた猫を、公園猫、地域猫と呼んでいます。

  2. 公園で何匹も犬を連れている人がいます、まるで鵜飼の鵜(う)みたいです、フンや小便も、垂れ流しです、そんなに飼って大丈夫か?、 病気になったら、どうするんだろう?。
  3. 犬や、猫は、自分の家の中で飼えばいいのです、散歩や運動も、自分の屋敷の中で、させばいいのです。

  4. 私の所では、有る事情があって猫を預かっています。私と、嫁さんの、二人暮らしですから、家の中を、猫の遊び場にしています、 怪我、病気予防のため、家の外には決して出しません。出かける時は、車に乗せて一緒に行っています。
  5. 月に1度、爪切りに、連れて行っていました。
  6. 預かった時が15歳でしたが、5年後に病気になりました、徳島では処置ができなかったので、高松の「四国動物医療センター」を紹介してもらい、 手術をし、2か月半、通院しました。

公園の猫たち

公園の猫です、相手を、しているのは、私の嫁さんです。

動物を飼うと、必ず、こう言うことが、有ります。
  1. 昭和55年12月から、平成11年11月18日まで、19年間、猫を飼ったことが有ります。
  2. その猫がなくなったときは、嫁さんが抱き、玄関先にいたそうです、猫は、キョロキョロと、当たりを見ているうちに、死んでしまったそうです、19才ですから老衰です、天寿を全うしました。私は単身赴任中でした。
  3. 小さな猫だったので、すぐに体が冷えてきたので、嫁さんが、毛布で包んでやったそうです。
  4. 遺骨は今も家にあります。
  5. 嫁さんは、その時の様子が、忘れないのか、その後、猫を、一切飼おうとはしませんでした。

  6. それでも、それから18年後の、平成29年3月に、3か月の期限付きで、子供に頼まれ猫を預かることになりました、その後いろいろ有り、結局引き続き飼うことになりました。
  7. 家族のページに掲載しています、興味のある方はご覧ください。

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