サロマ湖
観光馬車ドリームワッカ
昨日までは良いお天気だったが、今朝は朝から晴れたり曇ったり、
サロマ湖に着いたときは背景のようなお天気。
ガイドブックに載っていた、ドリームワッカの乗り場まで来た。
面白そうだし、そもそも馬車などは乗ったことがないので2人で乗ることにした。
約40分の間、御者の小父さんの話も面白かった、昔、このあたりにアイヌの人が住んでいたらしいが、移住してきた人(和人、内地人)らに追い出されるように去ってしまった、と言う話も聞いた、これは面白い!なんて言っちゃいけないですね。
その他には、環境庁の高い給料を貰っている役人の仕事ぶりを怒っていた、よく聞く話で、これは面白かった。
どこでも公務員と言うのは仕事をしないのだな、と思った。
休まず、急がす、働かず、と言うのが公務員なんです、はっきり言って、殆どの仕事が民間でも出来るし、1人で出来る仕事を何人もがやっているんです。
人件費倒れのお役所です。
馬車の運行も9月末までだそうだ、あと半月余り、北海道観光も9月末までのようです、少し来るのが遅かったようです。
サロマ湖観光馬車
ドリームワッカ、
サロマ湖観光馬車
約40分の馬車です、
サロマ湖観光馬車のビデオ
サロマ湖観光馬車
フラッシュビデオ
約40分の馬車の道
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観光馬車の小父さんの話・(天下り役人について)
小父さん曰わくには、色んな関係法人があって、環境省、国交省等から天下り役人が沢山来ていて、 何もしとらんのに年間1.500万もの給料を取っているんだ!!、(高すぎる!)
タバコ吸って、あくびして、エラそうな事を言っているだけだ、あんなのがのさばっているから、うまく行かなくなってきている、 あんなのを辞めさせなければいかん、等々と話している内に、忌々しい事でも思い出したのか、だんだん熱が入ってきた、 話を聞いているのが面白かった。
ただ、私は北海道は標準語だと聞いていたが、この小父さんは少し訛りがあった(観光馬車ビデオを参考に)、 何処の訛りか勿論分からなかったが、ややズーズー弁のような感じがした、約40分間、天下りの話から、この当たりには明治頃までアイヌの人がいた等、面白い話を聞かして貰った。
天下り役人は給料泥棒だ!と言う話は、なるほどと思った、市役所へ行っても、1人でも出来るような仕事を、何人もがかかってやっている。
ブルーカラーの下級役人であった私には、良く判る、実際に公務員は半分に減らしてもやっていける、というのが本当です。
とにかく人が多すぎる、忙しそうに見せるのも仕事の内なんですよ!!、中には要領の悪いのが居て、手持ちぶさたでブラブラしているのが必ず何人か居ます。
机の上に何か沢山積んでいるのも有る、中には誰も座っていない机さえ有ります、何処かへ行ってサボって居るんです。
税金は国民の血税だから、大切に使わなければいけない、と言う認識は基本的に公務員には有りません、口ではそう良く言いますが、そう言う風土がそもそも無いのです。
上級、中級クラスでは、なかば公金の横領などはまかり通り、縁故採用、情実人事は当たり前なのです、下役はタダそれを見、聞きするだけです、私はその中にいたからよく知っているのですが、私自身は公金の無駄遣いのような、泥棒まがいのような事はやった事はありません、はいっ。
仕事がイヤになりリタイアする前頃から、全国的に裏金作りなどが問題になりましたが、今ではやり方が少し変わってきたように思います。
別封筒と言う言葉がありました、意味はお判りでしょうね??。
上役に、そう言う感覚が無いのだから、下役にそう言う感覚が生まれる訳有りませんが、辞めた今となっては、随分と恥ずかしい事をしていたな!、と思います。
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背景は、ドリームワッカ発着場から見たサロマ湖。
午後1時頃、朝から曇り、、