1. 摩周湖は、北海道の東部、網走の南側に位置します。
  2. 約、7千年前の噴火によって出来た窪地に、水がたまったカルデラ湖で、アイヌ語で、
    「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」と言うそうです。
  3. 世界でも、バイカル湖についで2番目に透明度の高い湖だそうです。
  4. 急激に深くなっている事と、その透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれているそうです。
  5. 地形の関係で、殆どが曇りか、雨だそうで、晴れた日は滅多に無いそうです、この日も小雨でした。

小雨で天気は良くないのに、人だけは大勢いた。

  1. 本日の朝、羅臼を出た時は曇りで、時々日がさすような天気でした、一直線にここまで来たが、山の上なのか、小雨の天気になった。
  2. 傘を差して、見物をするようになるとは思わなかった。
  3. ただ今、午前10時56分、こんな日でも展望台には沢山の人。

  4. 保護のためか、湖の方には降りてはいけなかった、ほっておけば変なことをする人間が多いのだろう、仕方がありませんね、展望台から眺めるだけ、でも霧でさっぱり。

  5. 1時間ほど止まっていて、駐車料金は600円也、駐車場の入口で3~4人の人が徴収していた、こんな天気の悪い日でも沢山来るんだな、忙しそうだった。

  1. 湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれ有名ですが、小雨ですから、勿論見えませんでした。

  2. 冷たい霧が、右の画面の「外輪山」を越えて湖面の中にたまり、湖を覆いつくすそうです。
  3. 昔は、霧が濃く湖面が見えない事からから、霧に乗じてマスの密猟が行われていた事もあったそうです。
  4. 悪い人間は何処にでも居るもんですね、徳島ではダイナマイトを使ってアユを密漁していて、腕を無くした人も居ました。
  5. 水中ではなく、空中で爆発するため、これを”陸鳴り”と言うそうです。

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