屈斜路湖まで来て、徳島と縁故のある人に2人も会った
  1. 朝、阿寒湖のホテルを出発した頃は薄曇りだったが、暫くしたら日が差してきた。
  2. 屈斜路湖の土産物店に寄ったところ、
    店主が「どちらから来ましたか?」と、尋ねたので「徳島です」と答えると、「へー、徳島ですか、私も、阿南市の福井町に親戚がいます」とのこと。
  3. 私の出身は阿南市で、福井町は隣町です、こんな所まで来て阿南市や福井町の名前が出るとは、正直、驚きました。

  1. ズボンの裾をまくって湖の水に足をつけている人が居た、屈斜路湖の湖畔の砂を少し掘れば湯が出てくるそうだ、。
  2. 湖岸を掘れば、温泉が出てくるとは!!、温泉など殆ど無い徳島に比べて、やはりここらは温泉が多いのだなと感心した。
  3. 湖に観光ボートが浮かび、水上バイクが走り回っている、日曜日なので沢山の人が来ていた。

    アイヌチセ・アイヌ資料館

  1. 屈斜路湖畔に「アイヌチセ」と言う、何か面白そうな建物があったので見学した。。
  2. 中に入って行くと、小父さんの人(管理者)が居て、記帳ノートを置いてあったので、
    徳島県徳島市八万町、、、と記帳すると。
    この方から、私の先祖の出身が、徳島市国府町で、明治の初め頃にこちらへ移住してきた、と言う、お話を聞かして貰った。
  3. 土産物店の人が、阿南市の福井町に親戚が有り、ここの「アイヌチセ」の管理者の先祖も徳島市の国府町だ、と言うのには、少し出来すぎているな、と思ったが冗談ではないようなので本当に驚きました。

  4. 資料館の中を見せて貰ったついでに、アイヌ民族衣装で記念撮影をした。
  5. 私は、北海道に来れば、アイヌ民族の人が、民族衣装を着て普通に生活している、とばかり思っていたが、何所を見てもそんな人なんか居ない、どうも変な思い込みをしていたようだ。

  6. 外国人が日本に来れば、日本人は「ちょんまげ」で、「刀を差して歩いている」、と思っているののも居るらしいが、どうもそれと同じだったようだ、そんな事、有るわけがない 。

  7. 最近、聞いたが、アイヌ人に関して、「旧土人法」、と言うのがあったらしい、本当に、そんな名前の法律があったのか!と思ったが、廃止されたそうだ、アイヌ人に対する感覚がその名前でわかる、ひどい名前の法律があったもんだ。
  8. 「アイヌ古式舞踏劇場」の案内の女性の人は、アイヌ民族衣装を着た綺麗な人だった、中で踊ったり、歌ったりしていた人も、私はてっきりアイヌ民族の人だ、と思っていたが、どうなんだろう?。
  9. 「アイヌ古式舞踏劇場」の側の資料館を見学したとき、アイヌ民話集と言うのがあったので買った、道々読んだが面白かった。
  10. 「アイヌ文化」のページに有るので暇が有ればみてください。

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