宗谷岬を過ぎた頃から海岸線の砂浜に「釣り竿」の放列、何だろう?


釣り竿の放列

  1. 明日の土曜日か、日曜日に釣り大会でも有るのかな?、と思っていました。
  2. しかし、数キロメートル以上も続いているので、釣り大会にしては多すぎる、どうも違うな!と思っていたら、丁度、5人ぐらいの人が釣りをしていました。
  3. 女の人に何が釣れるのですか?と尋ねると、
  4.   ”この時期、鮭が良く釣れるんですよ” との事でした。
  5. そこで釣った「鮭」を見せてくれました。

少し前に、この鮭が釣れたそうです


釣った大きな鮭
10月にかけて、この様な鮭が釣れるそうです。
この人は、旭川の人で、農繁期が終わると、毎年、サケ釣りに来ているとの事でした。
釣った鮭は、近くの冷凍倉庫へ持って行き、保管して貰うそうです。
鮭は、お正月に親戚に送ってあげるそうで、みんな楽しみに待っているとの事です。
それはそうだろうな!、持つべきものは、良い「親戚」だ!。


鮭と嫁さんと私
1日に何匹つれるのですか?、と聞いたところ、2〜3日に1匹の時も有るとの事でした。
私の住んでいる徳島は、こんな鮭が釣れるところはありません。
この鮭は、徳島でお正月前にスーパーで見る鮭よりも可なり大きかった。

浜頓別で泊まった

  1. 見渡す限り原っぱ、何もない、昼過ぎにカーナビで「クッチャロ湖畔」の 、北オホーツク荘、と言うのを探して、そこへ行き、宿泊を申し込むと ”満室です” との返事だった。
  2. ”満室”、本当かな、と思いましたが、どうも休前日の金曜日と、そこが国民宿舎だった事が後で判りました。

  3. ですが、北オホーツク荘は親切なホテルで、係の人がそこから、あちらこちら、と問い合わせをしてくれて別のホテルを紹介して貰いました、それが「浜噸ホテル」と言う所でした。
    浜頓別町====「ハマトンホテル」
  1. 「浜噸ホテル」に着くと、ホテルの人は、!夕食は、もう出来ません!近くに焼肉屋さんが有るのでそちらでどうでしょうか?、と言う事でしたが、今から出かけるのも面倒だったので、何でも良いですから、と言って、無理に用意して貰った。ですが結構な量もあって、嫁さんは美味しいな!と言って喜んでいました。

  2. 風呂は天然温泉でした、何でも古代から堆積した海草の温泉だ、と言うことだった。
  3. 夜、嫁さんがマッサージを呼んだ、エステの方が良い!なんて言っていたが、この辺りにそんなモン有るわけがないです。

  4. 部屋には、石油の暖房機は有ったが、冷房が無い、尋ねると、この付近ではクーラーのある旅館、ホテルはありません。
  5. 8月の終わりには「夜は暖房が必要になります、今年は異常です」との事でした、確かに今年は9月中旬にしては暑い。
  6. 扇風機を持ってきてくれましたが、結局、必要は有りませんでした、北海道も、オーホツク海まで来ると寒いのだな、と実感しました。
  7. ホテルの人は、徳島からですか!と言っていました、徳島からここまで車で来るのはそんなに居ないようで、珍しそうに言っていました。

クッチャロ湖畔で ”徳島の貞光に居た” と言う人に出会った。

  1. ここの浜頓別町は白鳥が来る湖のクッチャロ湖(最初、クッシャロ湖、と勘違いをしていた)と言う湖があります、 翌朝、見に行きましたが 白鳥なんか何処にもいませんでした。
    (最も、私は、未だ白鳥と言うものを見た事が有りません)
  2. 丁度、ジョギング中の人が、私の徳島ナンバーの車を見て、
    「白鳥は未だ早いです、11月頃に来ますよ」
    「私も、仕事で 徳島の貞光 と言う所にいた事があります!」

    と言って色々教えてくれました。
  3. その人も懐かしそうでしたが、私も浜頓別まで来て ”徳島の貞光” を知っている人に出会うとは思いませんでした、奇遇、奇遇。

知床川の鮭・ビデオ


    知床川の鮭・ビデオ

  1. 知床川と言う表示のあるところで吊りをしている人がいました、橋の下の川は、直ぐに海にそそいでいました。
  2. 橋から下を覗くと、大きな鮭が群れていました、徳島では、泳ぐ鮭など見たことが有りません。
  3. 海側では、何人もの人が釣りをしていました、丁度釣った人もいました。

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