網走監獄博物館 に着いた、と思って、車で中へ入っていくと、
観光客は、これ以上入るな!??、と言う意味の看板があった!!。
  1. 何だろう?、と思って、付近を良く見ると、何か、少し様子が違う、、、、
  2. その内、制服を着た「刑務官」が、灰色の作業服を着た5〜6人位の人を真ん中に挟んで歩いて刑務所の中へ入って行った、どうも、これは、刑務所の所外作業の本物の囚人のようだ!。
  3. 間違って 網走刑務所  へ来てしまった!!!

  4. 立入り禁止の看板まで、有るところを見ると私の他にも、間違って来る人が沢山いるようです、
  5. カーナビに  網走刑務所  と、入力したのが間違いだった。
  6.   刑務所 ではなく 監獄  で  網走監獄博物館 が正式の名前です。
  7. カーナビに改めて 網走監獄 と入力し直して出発、 網走監獄博物館 は、直ぐ近くの高台にあった、
  8. 網走監獄博物館 に着くと、庭にテントを張って何かやっていた、
  9. 監獄食 の試食のイベントがあったようだ、あっちこっちと、ウロウロしていたので着くのが少し遅かった、もう終わっていた、残念!!。

ホテルで、写真撮影のサービスがありました。

ホテルの写真撮影サービスの写真です。
  1. 監獄見学後に、今日の朝に予約してあった、近くの高台にある、ホテル「カニ本陣、友愛荘」にチェックインした。
  2. 後で判ったことですが、2日後に阿寒湖で泊まったホテルの「悠久の里、敦賀」は系列ホテルだったから、一緒に予約をすれば、割引が有ったそうです、惜しかったな!。
  3. ホテルの女将が食事中に、挨拶に来て、3年ほど前に「阿波踊り」を見に行ったことが有る、と話していました。

網走監獄で実際にあったという話

脱 獄 王

  1. 「津川雅彦さん」演じる「刑務所長」、「緒形拳さん」演じる「脱獄王」と呼ばれた囚人の映画が有りました。

  2. この人を題材にして撮影された映画が「破獄」です、3回見ました、何度見ても面白かった。

  3. 収監されていた監房を見ました、頭だけがやっと入る程度の、窓から逃走したそうです。
  4. 右は、囚人服を脱ぎ、フンドシ1つで逃走する様子の、脱獄王です、服を着ておれば脱獄に邪魔だったそうです。

  5. この囚人は、4回、脱獄を繰り返した為、その度に刑期だけが延びました、後には模範囚として服役し、仮出所後は、平穏に人生を全うしたそうです。
  6. 享年 72 歳。この人は無縁仏として葬られそうになったが、仮出所後に仲良くしていた近所の、当時、子供だった女性が彼を引き取り、埋葬したそうです。良いお話です。
  7. こう言う話があったからと言って、囚人の中にも良い人も居るんだ、等と思ってはいけない、監獄(刑務所)は悪党の吹き溜まりであることには、変わりはありません。
  8. 刑期を終えて、出所しても、再犯を繰り返すそうです、私は前科22犯という人を知っています、人生の大半を刑務所で過ごしたのですが、実際に犯した罪の、大半は窃盗で、それも単純な万引きばかりだったそうです、世渡りが下手だったために、こんな事になってしまったようです、そうで無ければ22回も捕まりません、本当はそんなに悪い人では無かったのかもしれません。

網走監獄の中の様子です。

    下は金言ですが、特に守る必要はありません。
  1. 刑務所良いとこ、1度はおいで、2度は来るな、3度来るならやっぱりおいで。

  2. 人生では、一度の失敗は許されるが、繰り返してはいけない、と言うことです。

  1. 私は刑務所は、犯した悪事と、等価的な罰を与える所だ、と思っています、教育などは考える必要は有りませんし、更生するか、どうかは本人の勝手です。
  2. この意味で、イスラム法は正しいと思います、目には目、歯には歯です、因果応報で、犯罪の結果には、一罰百戒でなければいけません。

  3. 罪を憎んで人を憎まず、等と言う言葉も、お笑いぐさです、被害者や遺族にも、そう言えるのか、と思います。罪と人を区別する必要は有りませんし、出来ません、犯罪行為は人が行うのです。
  4. 犯罪者に甘い社会は、恐ろしい社会です、今の日本がそうですね。悪貨は良貨を駆逐するとは良く言ったものです。

  5. 疑わしきは罰せず等と言うのも間違い、疑いを持たれるのは、己の不徳の致すところ、己の疑いは己が晴らせばいいのです。
  6. 現行刑事法は、ヨーロッパ型の、大甘の教育刑主義が採用されているのです、第1審、第2審、第3審と何重にわたる審理が有り、無料で職業弁護士が付き、確定判決が有るのに再審請求など、と言う制度まである、どうやったら冤罪などできるのか、と思います。
  7. これでは冤罪等と言う物は有り得ませ。後付けで犯罪者を無罪にする事は、それほど困難では有りません、マスコミでよく世間受けする事件を取り上げ、冤罪だ、冤罪だ、などと大騒ぎしていますが、事件記録をよく読めば、何故これが冤罪になるのか、と疑問に思う物が有ります。

関連する動画と歌ですが、結果的に因果応報です。

Copyright (C) 2018 [JH5OZI] All Rights Reserved

コンテンツの転載引用は悪意が無い物に限りご自由です
北海道の
旅に戻る

マウスオン
背景表示