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Stairs to the world

2016年3月から、東回りで世界一周・ニュージーランドに出発

  1. ニュージーランドも片道航空券では入国できないという話。
  2. 飛行機の予約やオンラインチェックインについて。
  3. 中国南方航空使用感。

    2016-03-12 出発の朝です。

  1. 友人、知人、家族、後輩の皆様、ブログを読んでくださっている皆様、とうとう出発の朝を迎えました。
  2. 出発間際になって、財布が無い無い事件を起こしました。
    3. 先が思いやられます。
  3. 気になる1カ国目は・・『ニュージーランド』です。
  4. 滞在予定は1ヶ月半を予定しています。
    5. 今日から、私の新しい生活が始まります。
    そして、この旅行は新しい世界への階段となるでしょう。
  5. それでは元気に行ってきます。
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    2016-03-12 ニュージーランドも片道航空券では入国できないという話。

  1. オンラインチェックインを完了させましたが、結局荷物をチェックインさせねばならず、カウンターに並ぶのは同じです。
    2. フライト時間のきっちり2時間30分前にチェックインが開始され時間厳守です。
  2. なぜオンラインチェックインができなかったのか係員の方に尋ねてみました。
    『ニュージーランド、オーストラリア入国の方は、オンラインチェクインできない』という理由にもならない内容の回答が得られました。
    なんじゃそれ。（’▽’ ;）
  3. 以下、係員とのやりとり。
    4. 係員Aさん：そして、片道の航空券ですね。ビザはありますか？
    Nekontan：え？ニュージーランドってビザ入らないでは？　無いです。
    係員Aさん：それは出国のチケットをお持ちの方だけですね。
    　　　　　出国の航空券が無い方は入国にはビザが必要です。
    Nekontan：ニージーランドから第三国にぬけます。
    　　　　　そのチケットでも大丈夫ですか？
    係員Aさん：紙媒体でお持ちですか？
    Nekontan：無いです、航空券の予約確認のメールならあります。
    （スマホの画面を提示して）これで大丈夫ですかね？ 係員Aさん：ちょっと上のものに確認してきます。（私のスマホを持っていく）
    　　　　　待つこと数分。
    係員Aさん：この画面を入稿審査の時に提示してくだされば大丈夫でしょう。
    Nekontan：片道航空券で入国できないのは米国が有名ですが、それ以外の国でもあるのですね？
    係員Aさん：出国のチケットがなくて、ニュージーランド入国拒否されて帰国された方もいますよ。インドネシアなんかも同様です。
    Nekontan：とりあえず、よかった。ありがとうございました。
    　　　　　　（スマホを返却してもらう←これ重要。）
  4. さて、無事にニュージーランドに入国できるのか楽しみです。
    5. この片道航空券利用での入国に関しては、アメリカが有名なのでニュージーランドはノーマークでした。
    ニュージーランド以外にも、インドネシアも同様で今後はどの国行くにしても、帰りの航空券（ダミーチケット）を準備した方がよさそうですね。
    あとで、ダミーチケットのキャンセルすればいいだけですから。（←この手続きが大変なんだけどね）
  5. 別にWebからキャンセルしなくても、とりあえずダミーチケットを持って入国。
    6. そのまま空港内のチェックインカウンターでキャンセル手続きすればいいかもしれません。
    ニュージーランドならフラッグキャリアのニュージーランド航空で出国チケットを購入すればカウンターも空港内でありそうなものです。
    キャンセル無料のFlexなチケットで価格が高いので、購入するのは不安ですよね。
  6. ★今日のまとめ★
    7. 片道航空券だけで入国できない国は米国以外にもあります。
    トラブル回避には予約確認メールをプリントアウトして持参した方がベター。
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    2016-03-13 飛行機の予約やオンラインチェックインについて。

  1. 今回利用した中国南方航空についてのレビューです。
    2. 関空→広州の国際空港で乗り換え→クライストチャーチという飛行経路です。
    2015.12月ごろにスカイスキャナーで検索し、価格が破格に安かったでので即購入しました。税込　52950円。
    Jet starが関空⇆クライストチャーチの往復路線を販売していたような気がしたのですが、廃線になったのでしょうか。
    キャンセルポリシーのもっとも厳しいものを購入したため、変更手数料は30000円とチケット代金の半分以上です。(ー"ー )
    ちなみに、チケットの価格や比較にはスカイスキャナーで行い、直接、中国南方航空のホームページででクレジット払いで購入しました。
    日本語のページがあるので、オンラインでの購入は簡単です。
  2. 中国南方航空のオンラインチェックイン

    3. オンラインチェックイン

    Webでは、オンラインチェクイン導入都市に大阪の記載がありました。
    ただ、備考欄には広州発の国際線、国内線に限るという記載もあるし実際どうなのかよくわかりませんでした。
    結論からすれば、オンラインチェックインできました。

  3. 受付時刻は出発時刻の現地時刻（広州時間）の24時間前から、60分前までオンラインチェックインが可能です。荷物のチェックインもあるし、早めに空港に行った方がいいですね。
    4. 関空→広州はチェックインできましたが、広州→クライストチャーチはチェックインができませんでした。仕方が無いので、広州→クライストチャーチは関空のチェックインカウンターでチェックインしました。
  4. オンラインチェックインの手順
    5. 手順は簡単ですが（チケット番号を入れて、名前を入れてEnterキーを押すだけ）入力が面倒ですよね。
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    2016-03-14 中国南方航空使用感

    中国南方航空

  1. 関空→広州までは機体はAir bus A321で中央に通路が1箇所だけで、3列ー3列の座席配列でした。
  2. 荷物をわんさか持った外国の方が中央の通路を占拠してなかなか列がすすみません。大混雑です。
  3. 機体の作りや配置、広さなど。
    4. 座席や内装はやや古びた感じがしていました。
    中国南方航機内
  1. 中国南方航空使用感
    2. 写真はビジネスクラスの座席です。私は当然！エコノミーですが。
    国際線だったけど機内のエンターテイメントは無し。飛行時間は約4時間なので、全然問題なしです。
    足元はゆったりしていて、エコノミーだけど広く感じました。
    わざわざ座席を立たなくても、窓際の人が余裕をもってトイレにいけるぐらいのシートピッチです。
  2. 座席アメニティ
    3. カタールやエミレーツでもらえるような靴下や耳栓といったアメニティは無しです。
    料金を考えたらそれも当然です。機内雑誌と免税品のカタログは中国語のもののみでした。機内食のメニュー表もありませんでした。

  3. 機内食
    4. 一部ではザーサイとロールパンの組み合わせという記事も見かけました。正直、全く期待していませんでした。
    機内食はビーフが完売でフィッシュメニューのみとのことです。このパターン多いですよね。人気のあるメニューがわかっているだろうに(*｀3´)
    仕方なく、フィッシュをオーダーしました。
    フィッシュフライ（魚は不明、多分タラかな）とヌードル、人参とブロッコリーの付け合わせ。関空発着の定番メニューであるそばもついている。
    ロールパンにバター、フルーツフルーツ(りんごとオレンジ)
    勇気を出して一口たべてびっくりです。美味しかったんです。
    魚臭さが全然なく、ヌードルもほんのりバターの風味が効いていました。
    おまけのクラッカーやデザートはついてなかったのが残念。男性なら少し量が少ないかもですね。
  4. トイレ
    5. トイレもつかてみましたが、普通の飛行機のトイレと同様。
    ただ手洗いせっけんや、保湿クリームやオーデコロンといったその他のアメニティがありませんでした。
    数は前後にあわせて4-5個ぐらいあるので、比較的空いています。ただ、着陸前といった混雑する時間帯は仕方ないですね。
  5. 接遇
    6. 2005年に中国国際航空を利用したことがあるのですが、そうとうひどかったのでこれも期待していませんでした。
    女軍曹かアマゾネスを想像してください。そんな印象でした。
    それから約10年が経過しましたが、CAさんの接遇レベルも申し分無いです。
    CAさんだけでなく、広州国際空港内の係員さんも（有料ラウンジの係員だったたもしれませんが。。。）非常に親切で、笑顔が素敵でした。中国も接遇研修に力を入れているかもしれません。
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