大分県臼杵・国宝・磨崖仏

臼杵石仏(磨崖仏)
  1. うすきせきぶつ(まがいぶつ)
  2. 古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。
  3. その規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、わが国を代表する石仏群であり、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、
  4. 彫刻としても九州初の国宝に指定されました。
  5. その数は、60余体にもおよび、このうち59体が国宝となりました。
  6. 石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。
以前はかなり痛んでいたそうですが、現在はきれいに修復され保存されています。

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