阿蘇 長陽村.垂玉温泉.旧山口屋旅館

現.垂玉温泉 瀧日和




お断り
  1. ここで紹介する垂玉温泉の建物は現在では全て、平成28年4月16日に発生した、熊本、阿蘇を震源とした大きな地震とその後の大雨で無くなったそうです。
  2. 私が見たガレのガラス器も無くなってしまったのかも知れません。
  3. 建物を支えていた石垣は残っているそうです、100年以上にもなるそうです。
  4. 明治40年、与謝野鉄幹や北原白秋らが九州を旅行した際に記した紀行文「五足の靴」の中の一行に垂玉温泉の石垣を記述した一文があるそうです。

  5. 〜〜〜高く堅固な石垣の具合、黒く厳しい山門の様子、古めいた家の作り〜〜〜
    などと、紹介されているそうです、ずいぶん古くからあったようです。

  1. 垂玉温泉は地獄温泉のすぐ近くにあります。

  2. 「垂玉温泉は、今から二百数十年前に、この付近に有ったと言われる「金龍山、垂玉寺」の修行者によって発見されたそうです。
  3. この温泉の名物は、滝を眺める露天風呂 「滝の湯」です。
  4. 「かじかの湯」は、男女入れ替え制の半露天風呂です。

  5. 旅館で地獄温泉清風荘の入浴券をくれますから地獄温泉の「雀の湯」にも入れます。
  6. 山口屋も可成り古く、ロビーに「ガレ」のガラス製品など骨董も展示してありました。
  7. 旅館の前の露天風呂が「滝の湯」で、滝のそばにあり景色は大変良いです。
  8. 本ページの背景は「カジカの湯」という露天風呂の入り口です。

垂玉温泉内の通路、かじかの湯の入り口、カジカの湯、「滝の湯」を前にした露天風呂。

旧、垂玉温泉のビデオ

  1. 平成28年4月16日に発生した、熊本、阿蘇を震源とした大きな地震により大きな被害を受けた、垂玉温泉は5年間の休業を経て垂玉温泉 瀧日和(たきびより) として2021年4月16日にに再スタート。
  2. 源泉は大きな被害があったようですが、変わらずに湧き出しているそうです。
  3. 落差が約60メートルで、施設のシンボルであった「金龍の滝」の真下に構えた露天風呂がは良かったのですが、どうも無くなってしまったようです。
  4. 金龍の滝に代わって名付けられた「瀧日和」は、大浴場と露天風呂、貸し切り風呂、カフェスペース、温泉熱を利用した蒸し窯も備え、温野菜なども楽しめるそうです。

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