• 被災神社境内
  • 阿　 蘇 　神　 社.
    本殿・拝殿・大楼門.
    熊本地震で倒壊.


阿蘇神社について、
  1. 場所
    2. 熊本県、阿蘇市、一の宮町、宮地3083-1、
    古代阿蘇国造 の中心地でした。
  2. 阿蘇神社は、全国的にも珍しい横参道で、参道が拝殿に向かわずに、阿蘇山（高岳／中岳）に向かって、拝殿を横（西方）に真っ直ぐ、南方に伸びています。
    3. つまり、本来の祭神は、阿蘇山、のようです。
  3. 境内
    4. 東向きに、還御門、楼門、御幸門があり、境内には社殿が3棟あります。
  4. 楼門
    5. 楼門は、「日本三大楼門」、に数えられる楼門で、高さが18mあり、神社では珍しい、十二脚唐門様式、の仏閣様式で、建てられた建物で、俗に二層楼山門式、と言います。
    楼門は江戸時代末期の嘉永2年（1849年）造営されました。
  5. 祭神
    6. 健磐龍命（たけいわたつのみこと）
    阿蘇都比咩命（あそつひこのみこと）ほか10柱 、
  6. 神徳（御利益の事）
    7. 厄除け縁結び、学業成績、交通安全、
    平成28年4月14日未明に発生した地震で倒壊しました。

    令和5年12月に修復完了予定だそうだす。

  1. 阿蘇神社の拝殿は、2021年6月に完成、8月から参拝できるようになりました。
  2. 修復中の楼門は、2023年12月に完了する予定だそうです。


地震後の平成28年8月17日参拝した際の、倒壊した阿蘇神社の様子です、

  1. 建物の屋根は、ビニールシートで覆われたままで、そのままでした。
  2. 九州に来るたび訪れていますが、いつもは閑散としているのに、今回は大勢の人が来ており、御陰で、いつも空いている駐車場は満杯でした。


平成27年8月14日の倒壊前の阿蘇神社、

湯布院盆地祭り、の前日に、阿蘇神社へ参拝に、行ったときの様子です。

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