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天の岩戸神社の場所
天の岩戸神社の場所
  1. 天岩戸神社は、宮崎県、高千穂町にある神社です。
  2. 古事記、日本書紀の中に書かれている、天照大御神が、隠れたとされている、天岩戸と呼ばれる、洞窟が御神体で、天岩戸神話の舞台です。
  3. 岩戸川を、はさんで西本宮と、東本宮があり、 川上には、八百萬の神々が集まり、御相談をされた、と言われる天安河原(あまのやすかわはら)が、あります。

  4. 有名な「天の岩戸」は、神話の話かな、.と思っていましたが、実際に岩戸川の対岸にあるそうです。

  5. 近所の売店の人に聞くと、ツタなどが生い茂り、実際には近づけないそうで、写真撮影は禁止、という表示が出ていました。
  6. 西本宮から、岩戸川を500mほど遡った所に、八百万の神が集まったと言う、天安河原(あまのやすかわら)と言う河原があります。


天の岩戸神社

    天岩戸神社は、西本宮、東本宮が有り。ともに皇祖神天照大神を祀っています。

  1. 東本宮と西本宮は岩戸川を挟んでいます。
  2. 西本宮は、大日孁尊(おおひるめのみこと、天照大神の別名)を祀っています。
  3. 岩戸川対岸の断崖中腹に、「天岩戸」と呼ばれる岩窟の痕を御神体としています。
    この岩窟は日本神話に登場する天岩屋である、と伝えられています。
  4. 西本宮は、神社と言うよりも、天岩戸を拝むための遥拝所だったそうです、信仰の中心はむしろ天照皇大神を祀って来た東本宮であったそうです。
  5. 東本宮も、皇祖神の天照皇大神(天照大神の別名)を祀っています。
  6. かつてイザナギノミコト・イザナミノミコトを祀っていたそうです。

天の安川原・「仰慕窟」(ぎょうぼがいわや)ビデオ

  1. 天安河原の入口から、岩戸川に沿って暫く歩いて行くと太鼓橋があります。
  2. 太鼓橋を渡り、さらに約10分歩くと、天照大神が岩戸にお隠れになった際に、八百万(やおよろず)の神々が集まり話し合いをした伝えられる洞窟が有ります。
  3. これが仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)と言われる物です。
  4. 仰慕ヶ窟の奥行きは40m、間口30m程有ります。
  5. 洞窟の入り口に鳥居があり、辺りには夥しい量の石積があります。
  6. この石積みは、戦後に参拝客(観光客)たちの間で、自然発生的に生まれた風習だそうです。
  7. 洞窟内には、天安河原宮が祭られています、参詣すると願事が成就し、中風にもかからず軽症ですむと言う信仰があるそうです。
  8. ここの川上一帯を河原を、天の安河原と言うそうです。

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