土佐、赤岡、絵きん祭り会場
会場付近の地図
- 高知県、香南市、赤岡町本町・横町商店街で行われます。
- 高知空港から東へ、県道14号を、約3キロメートル行くと、案内の看板があります。
- 絵きんとは、幕末から明治にかけて、土佐で活躍した、町絵師「広瀬きん蔵」のことです。
- 人々は、絵師きん蔵、を略して「絵きん」、と呼びました。
- 絵きんは、その才能が認められ、江戸、狩野派で修行し、藩のお抱え絵師となりましたが、贋作の罪に問われ、職を失い、城下を追放されたそうです。
- その後、赤岡に住まいを移し、町絵師として、人々の求めに応じ、当時人気の高かった「芝居絵」を描き、その才能を発揮しました。
その絵きんが描いた、屏風絵などが赤岡町に、残っており、それを展示するように、なったそうです。
絵金蔵に所蔵する絵師・金蔵が描いた芝居絵屏風・18点の修理を2019年から行っていましたが、令和4年4月14日このほど修理が完了したそうです。
修理された芝居絵屏風は、今年10月の、絵金生誕210年に合わせて、公開される予定だそうです。