人差し指を咬まれ、爪が剥がれました。
下の写真は、右の人差し指で、爪が剥がれてから、10日ぐらい経過しています。咬まれて約一か月です。
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- 保護して2か月半経過した、令和4年09月06日の朝、音を立てないため、何処に居るのか分からないので、鈴をつけた首輪をしようとしたのですが、まだ早かったようでした。
- 物すごく暴れ、指をかまれました、人差し指の爪を突き抜けてしまいました。
- 皮膚科を受信しました、10日間抗生剤を飲み、1週間で爪は剥がれて取れてしまいました、約1か月、通院しました。
爪が生え変わり、完治するまで、約1年かかるそうです。
- 勿論、一切、叱ったりはしません、元も子もなくなります,もっと慣れるのを待つべきでした、少し急ぎすぎたようでした。
ネットなどで、野良猫の扱いについて、随分調べてはいたのですが、十分では有りませんでした。
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- その後は、閉じ込めるのはいけないと思い、ゲージの扉は、開けたままにして自由にさせていました。
ゲージの中へは食事と、トイレをする時だけゲージにはいり、その後はカーテンの陰や、ソファーの後ろに入ったままでした。
- 私の指をかんだ、その晩と翌日の夜に、どう言う物か、夜中に小さな声で”ニャオー”と2回泣きました、何とも物悲しい、可哀そうな声でした。
- 私は、少しでも慣れるようにと、ゲージのある部屋で寝るようにしました。それでも夜になると、カーテンの陰から出てきて、部屋の中を歩き回るまでになりました。時には寝ている私の横を、通るまでになってきました。
不注意の為、出て行ってしまいました
- 令和4年09月22日(木)午前10時に、皮膚科の受信予約をしてあったので、猫のトイレ掃除、餌やりと用事を済ませ、皮膚科を受信し午前11時30分ごろ帰宅しました。
- 帰宅して、餌を確認したところ食べていなかったので、カーテンの外、ソファーの後ろ、など家の中を全部探しましたが、どこにも居ません。
- どうしたのだろう、と慌てました、思い当たる事は、多分、朝9時頃、新聞を取るために、玄関の戸を開けた時に、下駄箱の下に隠れ、そこから玄関の戸の隙間から逃げ出したようです。
その時は天気を気にし足元を見ていませんでした、てっきり何時も通りカーテンの陰に居るもの、とばかり思いこんでいました。家の中を探し回りましたが、何処にも居ません。
- それから、人の話では、家の周囲100メートルの範囲内に居る、との事だったので、付近を探しましたが、見つかりませんでした。
- それから、帰って来た時の為に、玄関の外に餌とトイレを置き、玄関の戸は出入りできるように、少し開けたままにしておきました。
1度帰って来て、餌を食べていました、帰って来ると思いました
- それから2日後の、令和4年09月24日(土曜)午前9時頃に用事が有ったので、玄関の戸を10センチ位、開けたままにして外出しました。
- 午後11時ごろ帰宅したら、玄関前に置いてあった餌を少し食べ、部屋のゲージの中のトイレにウンチをして、部屋に置いてあった餌も食べていたので、「帰ってきた」、と確信しました。
- 翌日の、令和4年09月25日(日曜)の夜8時ごろ、玄関の中に捕獲ゲージを置き(結果的に、これが良くなかった)、屋内は薄暗くして待っていました。
- 午後10時ごろ、私が屋内から玄関を覗いていると、玄関前に猫が来て、捕獲ゲージ越しに首を左右に振りながら玄関の中をを覗いていました。
ですが20秒ほどそこに居ましたが、ふいに居なくなりました。
捕獲ゲージを警戒したようです。
- 翌日は、朝から捕獲ゲージは取り除き、家の中に入って来るのを待つ事にしましたが、その後はもう来ませんでした。
- 捕獲ゲージ等を仕掛けたのが良くなかった。
- 1度は家の中まで帰ってきたのだから、家の中に入って来るのを、じっと待てば良かった。
早く保護しなければ!!、と言う気持ちだけが、先立ってしまった。
- その後、範囲を広げて探したが、見つかりません。
- 2か月半も居たのに、どうしたのだろう、もう少し気を付けてやれば良かったのに、可哀そうな事をした、と思っています、ですが、海部郡(かいふぐん)美波町、南阿波サンラインの人里離れた、駐車場に居るより、人家が有る市内に居る方が、餌をくれる人もいるだろうし、と思う事にしています。
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- 約、20日間、50キロも離れた所に通い、やっと保護したのに、と思うと私の迂闊さが悔やまれてなりません。
年も明け、令和5年になりました、寒いのにどうしているだろう、と心配しています。
私自身は、今まであまり動物を飼おうと思った事は有りませんが、この猫を見つけた時は、ある事情が有って、どうしても保護しようと思ったのです、その為この猫が家を出て行ってしまった事が、今でも残念です、もう少し気を付けてやれば良かったのに、といまだに悔やんでいます。