Stairs to the world

New York・自由の女神・リバティ島編

自由の女神

  1. 自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、フランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成した。
  2. 1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
  3. 銅製だが、緑青の為に緑色になっている。像の頭の部分までの高さは33.86メートル、台座からトーチまでの高さは46.05メートル、台座の高さは47メートル、台座部分も含めると93メートル、総重量は225トンである。
  4. 右手には純金で形作られたたいまつを掲げ、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」とローマ数字で刻印された銘板を持っている。
  5. 足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、弾圧と抑圧からの解放と、人は自由で平等であることを象徴している。女神がかぶっている冠には七つの突起がある。これは、七つの大陸と七つの海に自由が広がるという意味である。
  6. 台座部分にはエレベータが設置され、エレベータの最上階(10階)からは、像の中のらせん階段を上って王冠部分の展望台に登ることができる。
  7. 2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件後は、同展望台は閉鎖されていたが、2009年7月4日、独立記念日に合わせて約8年ぶりに再開された。
  8. 同展望台に入場できる人数が1時間あたり30人まで、1日240人までと制限されたほか、入場には予約が必要となった。

2016-05-27・New York・自由の女神観光・リバティ島編

  1. ニューヨークの2日目は目玉のイベントの自由の女神の観光へ出かけました。
  2. チケットの購入やポイントについては最後にまとめます。
    宿から徒歩2分で28Streetの地下鉄駅から1番線に乗ってバッテリーパークまでアクセス可能です。
    ちなみに地下鉄は、反対方向のホームには出られません。
    くれぐれも、逆方向の改札をくぐらないように注意です。もう一度チケットを買えといわれかねません。
    1番路線の自由の女神観光の観光客が多いのか、『進行方向の先頭付近の車両に乗ってね』って書いてあったのでその通りにしました。
    多分、通勤用と観光用と車両を分けたいのでしょう。
    すると、、、

  3. 途中で黒人4人が車内に乗り込んできて、歌を歌い始めました。周囲にしらーっとした雰囲気が。。。 歌を歌い始めました。周囲にしらーっとした雰囲気が。。。
    観光地のローカル乗り物あるあるですね。歌や音楽を聞かせてチップをせびるパターンです。
  4. イタリアのナポリのベスビーオ周遊鉄道で経験済みです。
    その時は、子供がアコーディオン弾いてて、大人が後ろからついてきてチップを徴収していました。

  5. 地下鉄を降りると自由の女神ツアーの客引きがいますが、
    素通りです。

  6. 駅をでて左の方向に進むと、
  7. フェリー乗り場前には昔の砦が保存されていました。周辺は歴史地区の様です。
    海辺はどこの都市もそうですが、やはり防衛の要所だった模様。

  8. 10時には到着でしたが、すでに船は大混雑です。セキュリティチェック(7〜8台機械があります)を受けて乗り込みます。
  9. ベルトや小銭、鍵などはすべてポケットから出しておきましょう。
    乗船時は押すな押すなのおしくらまんじゅう状態です。
    船内にはちょっとした売店ありました。価格も高めだけど、ついついソフトプレッツェルを買ってしまいました。

  10. 朝はイマイチのお天気で、、摩天楼の上空は雲で先端が見えません。
  11. ころころと天気が変わるので、途中から晴れてきた。
    基本、晴れか曇り女なのです。
  12. リバティ島に上陸です。
  13. どこぞの高校生がブラスバンド演奏をしています。どんどん天気が良くなってきた。早速、女神の入り口へ。
    これは裏女神。色といい、形といい私には『動く石像』にしか見えません。
    大きく足を踏みならされたらパーティ全員(浮遊型以外)大ダメージです。

  14. 女神の中には、ポシェット的な小さなバック以外は持ち込めません。
  15. 液体は水のみ持ち込み可能なので、それ以外のバックパックや食べ物、飲み物はロッカーに預けます。
    ダンジョンの最上階まで200段程度の階段を登ります。
    エレベーターもあるので、体力に自信の無い方はそちらへどうぞ。

  16. 台座からの摩天楼。遠く靄がかかってますね。
  17. 天上界から見た下界の様子。周囲を見渡してみても、羽の生えた人や頭に輪っかが乗っかっている人もいません。(残念。)
    かつての移民局のあったエリー島が見えます。このエリー島には、リバティ島の帰りに立ち寄る事になります。

  18. 台座から出てきて女神観光です。
  19. 色といい大きさといい『動く石像』より上級クラスの『だいまじん』でもよさそうです。
    スクルトとバイギルトは必須です。
    近くの観光客に写真を撮ってもらいました。
    最初の自由の女神のデザイン。これのデザインでは腕が重みでちぎれますね。
  20. 摩天楼も歴史とともに、どんどん発展していますね。
  21. 1930年ごろ
    現代
    都市化計画ってどんどん進みますね。
    100年前から、現在も進行中というわけです。街中でも、あちこちで工事していますからね。
    100年後にはこの街はどうなっているんだろう。
  22. 〜自由の女神ツアー〜
  23. ・ツアー会社が運行するフェリーじゃないとアクセス不可能。
    ・オンライン予約、カード決済できます。
    ・台座に入るツアーは成人1人18$ぐらいで、往復のフェリー代、エリー島へのアクセス込みです。
    ・冠まで登るツアーがありますが、数ヶ月前じゃないと予約が取れません。
    ・島でもちょっとしたスナックや食べ物が売られています。
    ・フェリー乗船時、女神入館時と2回のセキュリティチェックあり。
    ・女神入館時にはロッカー(2$の有料)を使用。
    ・鍵は自分の指の指紋です。(きっと入国時の指紋と照合しているのでしょう。)
    ・観光自体はあっさりと1時間ぐらいで終了。
    ・島をめぐって所々に置いてある説明書きを読み、写真撮る位しかする事が無い。
    ・オーディオガイドのレンタルもありました。価格は不明。

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