Stairs to the world
タンザニア・タンザニアの詐欺?ぼったくり?事情
2017-04-16・アフリカ編 タンザニア・タンザニアの詐欺?ぼったくり?事情。
- タンザニアで注意すべきポイント。
詐欺と防犯にテーマをわけて書いてみる。
- 〜ぼったくり詐欺〜
前回も書いたけど、もう一回のおさらい。
以下空港からのタクシーぼったくりでよくある手口。
料金が一人当たりなのか、タクシー1台の料金なのか。
値段交渉が成立したら、成立した金額を人数で割って計算。
『〇〇シリング,Per person?』と念押ししておくこと。
- 単位がタンザニアシリングなのか、米ドルなのかも大事なポイントです。
空港運転手は、この米ドル詐欺をよくやってきますが、街中のタクシー運転手なら大丈夫だと思う。
- 〜アルーシャのサファリ客引きが強烈〜
詐欺じゃ無いんだけど、強引な客引きに手を焼いたので情報提供です。
アルーシャに到着して、バスターミナル到着後から激しい客引き。
自分のご贔屓の旅行会社に連れて行こうとするから、到着日にツアー参加を決めるのはやめたほうがいい。
アジア人2人組なんて、格好の獲物だからね。
・サファリに行くのか?
・いつ行くのか?
・何日参加するのか?
・いつアルーシャに来たのか?
・いつアルーシャから出るのか?
・宿は決まっているのか?
- 世間話風だけど、これらの質問はすべて、つけ狙いの情報になります。
宿を言おうものなら、宿の前で待ち伏せされて、一日中付け狙われて24時間、客引きされてしまいます。
アルーシャ(だけじゃなくて、タンザニア全般に言える事だけど)少しでも快適に過ごしたいなら、必要以上に自分のスケジュールは言わない方が良いです。
- 〜ザンジバルのとあるレストランで過剰請求(未遂)〜
とある海辺のレストランで魚料理(15,000シリング、魚料理:付け合わせはポテトをサラダ)メニューで指差しながらオーダー。
- ヌングイのビーチ沿いのレストランです。食事提供に1時間以上かかってたし、、、
出された魚料理:付け合わせはライスとサラダ、のワンプレート料理でした。
出てきた料理とオーダーした料理が同じものか、確認せずに食べてしまった。
レシートを見ると、15,000シリングのはずが、20.000シリングの請求。
以下、攻防戦。
- 私:15000シリングの料理を指差しながら、これオーダーしたんだけど。(´○`)?
ウェイトレス:あなたが注文したのは大きな魚のこのメニューです。
- 私:いやいや、メニューを指差してオーダーしたでしょう、私はこれをオーダーした。(`⋀´;)
ウェイトレス:あなたはこんなに大きな魚を食べたのだから20000シリング払うべき( ̄‥ ̄)
(全く会話が噛み合ってない。。。)
- 私:いや頼んで無いって。
すったもんだ15分、ウェイトレスが上司を呼びに行く。
- 上司:あなたのオーダーした15,000シリングの料理は魚とポテトとサラダのセットです。
この20,000シリングの料理は、魚とライスとサラダのセットです。
自分がオーダーしたのと違う料理が出てきたのに、なぜ確認もせずに食べたのですか?
(くーっ、いちいち付け合わせがポテトなのかライスなのか確認するか?)
- 私:Its my fault?私が悪いの?頼んでいないものを出したのはそっちだ。
20000シリングの料理なんて頼んで無い。頼んで無い、頼んで無い、を連呼。
- 上司:わかった。5000シリングは払わなくて結構です。
ですが、これは良く無いことです。That is not good.
(なんじゃそれおどしか?)
- 私:I also think that is not good.
と言って、そのままレストランを出てきました。
- レストランを後にして、私の中でふつふつと勝利の喜びが出てきた。
今までの私なら、その場から早く立ち去りたいので払ってたとこです。が、自分に非は無い(と思っている)ので引かなかった。
- ただの、文句、愚痴の内容になってしまった。タンザニア、手強いです。
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