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パナマ共和国
パナマ共和国
- パナマ共和国(スペイン語: República de Panamá)、通称パナマは、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境に位置する共和制国家である。
- 北西にコスタリカと、南東にコロンビアに接し、北はカリブ海に、南は太平洋に面する。首都はパナマ市。いわゆるパナマ文書が注目を浴びている。
- 南北アメリカと太平洋、大西洋の結節点に当たる地理的重要性から、スペイン人の到達以来貿易や人の移動や国際政治において大きな役割を果たす場所となっており、その役割の重要性のため、中米地峡を貫くパナマ運河が通っている。
2016-08-13・パナマ パナマシティ・町歩きの市内の移動方法のレビュー
- とうとう、中米の最南端のパナマまでやってきました。
- パナマシティの町歩きとバスの使い方の紹介です。
- パナマ運河が長い間、アメリカが実権を握っていたので、街並みはかなりアメリカナイズされています。
高層ビルが乱立している新市街。
- バスターミナル周辺のきれいで、カオス的な喧騒は一切なし。
バスターミナルなので、車の往来は激しいけど。。
でもチキンバスも健在で、なんだかほっとする。
バスターミナル近辺は、高架になっていて、一般道路とは区別されています。
パナマまで南下しても、やっぱり家々の色調はカラフル。
カラフルな家と、こんな屋台のならぶ庶民のエリアとの対比もおもしろい。
- 人々も親切で、花屋さんがバラの花をくれました。
普通、これを受け取るとお金を請求されるんだけど、これは100%好意の花のプレゼントでした。ヨーロッパなら間違い無く1ユーロ請求されるね。
(過去にドイツのケルンで経験あり。)
- 新市街のビル群に近づきました。
- これは海岸に近い、幹線道路のあvenida Balboa沿い。
海浜公園的に公園が整備されています。
- 高層ビル群を背景に自撮り。
この高層ビル群から湾を挟んで向かいが旧市街。
パナマシティは、香港やシンガポールを連想させますね。
- 〜市内の移動バスの種類〜
バスは、長距離路線、ローカルバス、チキンバス、ミニバンの4種類走っています。
長距離路線:バスターミナルから発着する長距離路線。
ローカルバス:パナマシティのメインエリアを走行するバス。これによく乗りました。
チキンバス:観光客があまり行かないエリアをカバー。
ミニバン:使っていないので詳細不明。
市内観光なら市内の移動は、ローカルバスで十分です。
このローカルバスは、日本でもよく見かける普通の路線バス風。
超満員の経験なし。バスは同じ行き先でも5-10分で頻発しています。
- 〜Albrookバスターミナル〜
パナマシティ滞在中は何度も利用したターミナル。
長距離、ローカルバス、チキンバス、ミニバン全て、このターミナルを経由します。
(一部、経由しない路線もあります。)
目的地方面によってバス停の場所が決まっていますが、最後まで把握できず。
正面の上部に行き先が掲示されます。が、これがなかなか読み取れない。
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バスターミナルには何人も係員が常駐しているので、バス停の場所は聞いた方が早いです。
ローカルバスのターミナルは向かって左側。反対側はチキンバスとTICAバス等の長距離バス乗り場になります。
- 〜バスの乗り方〜
路線バスを利用するには、バスカードが必要。
バスカードはターミナルで販売されています。係員のいる窓口があるので、購入して、ついでに使う分ぐらいのチャージも同時にしておくと便利。
初乗り1.5$。カードのチャージ料5$。だったと思う。
前方から乗り込み、ICにタッチ。バスの中央から降車。
タッチする毎に残金が表示されます。チャージはバスターミナルのあちこちにチャージ用の機械があるので、それを利用します。
パナマシティは一方通行が多くて、乗車場所と降車場所が離れていたりすることが良くあります。健闘を祈ります。
- パナマシティって近代的。チキンバスが減っているみたいだけど、こういった竹槍(この単語わかる人はOver40のはず)を装着したチキンバスをみると心躍ります。
トムとジェリーで著作権無視。
今から思えば、チキンバスコレクションを作れば良かった。
ミッキーとかピカチューとかあったのに。残念。
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