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ニカラグア・レオン・ヘンテコ博物館観光
Museo de Mitosy Leyendas
2016-07-30・レオン・ヘンテコ博物館観光。Museo de Mitos y Leyendas
- レオンでの滞在も最終日となり、レオン大聖堂近くのヘンテコ博物館をトリップアドバイザーで発見したので行ってみました。
場所は地図のピンのあたり。建物の名前を直訳すると、レジェンド達の博物館。
- 博物館は元刑務所を改装したもので、その名前の通りで地元の名士やニカラグアの伝統についての展示でした。
エントランスで英語のガイドが要るか聞かれました、無料なのでお願いしました。
入場料50コルドバ(185円)
メインの建物の様子。元刑務所だけあって、重厚な造り。
壁面のイラストが往時の様子?拷問の様子を伝えています。
ただ、イラストがかわいいので悲惨さは感じません。
- ニカラグアの有名人らしき人達の人形。残念ながら、誰も知りませんでした。
こちらは、カーニバルの時のパレードに使われる巨大な人形。
頭が大きい=頭が良い、お金持ちの象徴らしいです。
こういった人形の展示が続きます。
この女性は人権尊重を訴えた活動家らしい。
- スペイン人と、先住民との間で争いが絶えなかったらしいけど、この真ん中の女性が、その仲を取り持ったそうです。
- 盗賊?のお頭だった人の人形。
- レジェンドのネタ切れなのか、この辺りから内容がオカルト色が強い展示になりました。
いたるところに骸骨が。。。
そして、魔女の紹介。魔女の人形より。。。
犬の方がこわい。
- このお二方も魔女らしい。
そして、連れている禍々しい犬。ガイドさんの話によると、こういったオカルト的な存在は今でも信じられているそうです。
- 最後のコーナーでは、行商?、移住する人達の人形が置いてました。
そして、貨車を引く牛。この牛を見て、違和感を感じました。
- なんとこの牛、本物の牛の革を乾燥させて作っています。首の所に縫い跡を発見。
股間の部分もうまく縫い合わせています。うーっ。。。リアリティを追求しすぎ。
- エントランスに戻ってきて、ガイドは終了、後は自由に館内を見学となりました。
革命の象徴である、戦車が飾られていました。
建物の周囲は見張りのための回廊が作られていて、歩ける様になっています。
- カテドラルとかセントロ以外にも、素敵な博物館あるのでレオン訪問の時に行ってみて下さい。って、誰も行かないかな?
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