Stairs to the world
ニカラグア・レオンビエホの観光紹介
ニカラグア・レオン
- レオン(León)は、中央アメリカの国ニカラグアの都市。正式名は「サンティアゴ・デ・ロス・カバジェロス・デ・レオン」 (Santiago de los Caballeros de León) だが、現在使われることは滅多にない。
- レオン県の県庁所在地で、2005年時点の人口は約14万5000人である。
- チキト川 (Río Chiquito) 沿いにあり、首都マナグアの北西約50マイル、太平洋岸の北約11マイルに位置している。マナグアに比べて知名度の点で劣るが、1813年に設立された大学とともに、国の知的な中心地であり続け、また工業と商業の面でも重要な拠点となっている。
2016-07-28・ニカラグア・レオン・レオンビエホの観光紹介
- 中米もニカラグアまで南下してきました。レオンにある世界遺産であるLeon Viejo(レオンビエホ)に行ってきました。
古いスペイン人の入植地の街が、建設から数年で火山の噴火で埋もれてしまったという悲しい歴史があります。
この街跡が、このレオンビエホというわけです。スペイン語でViejoおは古いという意味。古都ということでしょうか。
行き方情報は次回にまとめます。
- レオンビエホ入り口。入場料130コルドバ(462円)世界遺産の割に激安。
途中から一緒になったアメリカ人夫妻に写真をとってもらいました。
壁がのイラストが鮮やか。世界遺産だけあって、手入れも行き届いています。
- エントランス入ってすぐの所に博物館あり。表示はスペイン語オンリーでした。
スペイン人の入植前の古代の土器なんかも展示してありました。
- 意味深なイラストです。当時は先住民に、そうとうひどい事をしたに違いない。
- 古都を模型で再現したもの。こういったジオラマって良いよね。大好きです。
人形が配置してあれば言う事なしだけど、この模型には人形無し。
- 遺跡というより遺構です。建物の区画が発掘されていました。何メートルもある火山灰の中に閉じ込められてしまった様です。
さながらイタリアのポンペイっぽい。
発掘はまだまだ途中。何人かの人が根気よく発掘作業をしてました。
- 中央の何かの像。先住民の英雄だと思われる。
当時のメインストリート。それにしても観光客が少ない。私を含めて5名足らずかな。
- 保存状態は良好。
- 途中で職員さんと一緒に観光していたので、写真をとって頂きました。
マナグア湖の中にはモモトンビト火山があります。そこまでボートで行けるみたいです。
ちょっとした展望台になっているので、ここからの景色を楽しんでください。
- 街の中心はカテドラルで、これはカテドラルの遺構です。
今ではキリスト像が飾られていました。観光は1時間ぐらいで終了。
- 一度、遺跡を出てモモトンボ村の観光に。本日のお昼はバナナジュースを凍らせたもの。
3コルドバ(10円!)暑いからこういった飲み物ばかり飲んでしまう。
- モモトンボ村のメインストリートをまっすぐ行くと、マナグア湖につきあたります。
湖岸は観光客向けに整備されています。といっても観光客は私だけ。。。
あやしげな像を1体発見。ぽつねんと寂しそう。
土偶とモモトンボ火山のコンビ。何故1体だけ置いてあるのか。。
湖岸は静か。ボート小屋もあり。
- 湖に浮かぶモモトンビト山まで行けるみたい。
活火山なのか、山頂付近には樹木が一切ありません。
世界遺産を擁しながらなんとも、静かな村。観光客は私とそのアメリカ人の夫妻のみ。
正直、ポンペイをイメージして行くとがっかりします。でも、静かだし、ゆったりとした時間が流れててなんとも良い村です。
- 散策中に新品のバイクに二人乗りした男子2人組に出会いました。
いろいろ世間話をして、最後に『ここに来てくれてありがとう。』と言われました。
なんとも清々しい言葉をもらいました。
私も自分の街で観光客にあったら、このフレーズを使おう。
決してアクセスが良いわけではありませんが、来て良かったと感じました。
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