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エルサルバドルからニカラグアへ移動

ニカラグア
  1. ニカラグア共和国(スペイン語: República de Nicaragua)、通称ニカラグアは、中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家である。
  2. 北西にホンジュラス、南にコスタリカと国境を接し、東はカリブ海、南西は太平洋に面している。
  3. また、カリブ海にコーン諸島やミスキート諸島を領有している。首都はマナグア。
  4. ニカラグアは中央アメリカで最も面積が広い国です、1936年から1979年まで続いたソモサ一家の独裁政治と、ソモサ独裁に対するニカラグア革命後の内戦のために開発は極めて歪な形でなされ、そのために国民所得や識字率などが中央アメリカでも未だに低い水準にある。 。

2016-07-26・エルサルバドル・サンミゲルからニカラグアに移動
  1. エルサルバドルのサンミゲルの気候(暑さ、湿度が強烈)と、スコールによる停電、執拗なモスキートアタックにやられてニカラグアに移動を決意。
  2. サンミゲルはたった1日で後にすることになりました。移動の詳細は最後にまとめます。
    ざっくりルートはこんな感じ。
    @サンミゲル(エルサルバドル)→サンタロサ(エルサルバドル)
    Aサンタロサ→エルアマティーリョ(エルサルとホンジュラスの国境)
    Bエルアマティーリョ→チョルテカ(ホンジュラス)
    Cチョルテカ→グアサウレ(ホンジュラスとニカラグアの国境)
    Dグアサウレ→レオン(ニカラグア)
    Eレオンの国道沿い→レオン市内
    乗り換えの多さにびびる。日没までにレオンに到着したいがために早朝4時頃発のサンタロサに乗るぞ〜。が、寝坊して5時に起床(ってダメじゃん)私って朝寝坊しないので、珍しいんですけどね。30分の豪速球で準備してチェックアウトです。
    宿はバスターミナルの真裏で立地良好。
  3. 昨日バスターミナルの下調べをして、サンタローサ行きをちゃんと確認しておきました。
  4. 行き先ごとに乗り場が違うので運転手に確認してください。
    バスの番号は330番、チキンバス風と観光バス風と運行しているようです。
    観光バス風に乗車したので、荷物はバスの下の貨物室に収納です。
    サンタロサで国境のエルアマティーリョ行きのチキンバスに乗り換えです。
    コロコロはバスの一番後ろに乗せられて本当、不安。というのも、チキンバスって後ろが観音開きになるので、強盗さんは後ろから乗ってきたりするから。
    サンミゲル→サンタロサ→エルアマティーリョ間は驚くぐらいサクサク進む。まるで、私を待っていたのか?というぐらいに次のバスに運転手に押し込まれてすぐに出発。
  5. エルサルとホンジュラスの国境の橋。エルサル側の出国手続きが終了して、徒歩で橋を渡ります。
  6. この間、リキシャが頻繁に行き来してますが普通に歩ける距離です。地元の人はバンバン利用していました。
    透明度0の泥水の川。日差しも強烈。

  7. ホンジュラスの入国の時には運悪く、部活動の女子学生の集団に遭遇。
  8. ホンジュラスの入国に手間取りました。
    もともと、ホンジュラスの出入国は指紋とったり、顔写真撮ったりするから時間がかかるので、さらに時間がかかりました(待ち時間1時間半)。
    ホンジュラスの入国税3$を徴収。コパンルイナス行きの時もホンジュラスの国境を超えたけど、その時は謎の追加1$を取られたけど、ここではそんな賄賂もどきはありませんでした。

  9. イミグレの前にチョルテカ行きのチキンバスが待機していました。
  10. バスの待ち時間が30分あるので、小腹も空いたので気になっていたユカ芋を食べてみました。
  11. 揚げたユカ芋に粉チーズがかかっています。
    この粉チーズはパルメザンより香りがきつくて、ユカ芋自体味が無いのでうま〜です。
  12. ミートパテオンリーで野菜0のハンバーガーを購入。
  13. 何やら灰色の飲み物。『何か』とミルクをミキサーにかけた感じのドリンクでしたが、原材料が何かは最後までわかりませんでした。
  14. チョルテカ行きのチキンバス車内。
  15. チキンバスのくせに、やたらと豪華な液晶テレビが設置されてあって、おんぼろ車内とのギャプが面白い。
  16. これはチョルテカからグアサウレ行きのミニバス。
  17. グアサウレ?と聞いて回るとこのミニバスの前に連れてこられた。
    ミニバスの中にもどんどん行商さんが乗り込んできます。
  18. グアサウレにはJICAの協力で建てられた橋がかかっていました。
  19. ここもリキシャが往来しています。
    グアサウレ→レオン行きのバス乗り場が意外と遠かったので無理せずに乗った方が良かったと珍しく後悔。
  20. ニカラグアのイミグレ前。入国税として事前の情報通り12$徴収。
  21. なぜかエアコンの効いた別室で一人で待機。心細かったけど、領収証をくれて終了。
  22. グアサウレのバス停まで歩けなくも無いのですが、日差しがきつくて辛かったです。
  23. ローカルバスのターミナルというよりただの広場。
    バスだけでなく、馬、鶏、猫、カモいろんな動物がうろうろしています。
    レオン行きは1時間に1本程度。移動の律速段階は確実のこのポイント。
    レオンまで行かなくても、手前のチナンテガまでならもう少しバスの頻度が多いそう。
  24. レオン行きはそのままダイレクトでマナグアまで続いています。
  25. マナグアの到着は確実に日没後になるので、レオンで下車です。
  26. 車内はほぼ満席で、温度計は39度近く。走行中は風があるので、まだ大丈夫。
  27. 満員だろうがなんだとうがお構いなしに行商さんが乗ってきます。
    そして、問題は『そのままダイレクトでマナグアまで続いています』なのです。
    てっきり、レオンのバスターミナルに行くものと思い込んでいましたが、レオンの市内には入りません。
    街道で下車しないとマナグアまで行ってしまいます。
    もう少しで終点のマナグアまで乗り続けるところでした。
    レオンの下車ポイントであるガススタを知らない間に通過してしまいました!!。
    Maps.meでどんどんレオン市内から離れているのに気づいて急にあたふた。
    そんな、哀れなアジア人をインド系がニヤニヤしならが見ています。不快感100%。
  28. 車内の行商のおばさん降りる予定だったので、便乗して私も一緒に降りました。
  29. その後、おばさんがレオン市内に行くタクシーまで呼んでくれました。ユカ芋チップスぐらい買ってあげれば良かった。
  30. レオン市内の近くの街道のどこかで下車。市内までタクシーで35コルドバ。(125円)
  31. なんとか日没までにレオンにたどり着く事が出来ました。
  32. 〜移動情報〜
  33. @サンミゲル(エルサルバドル)→サンタロサ(エルサルバドル)
    乗車場所:サンミゲルのバスターミナルから330番に乗車。
     始発は4時ぐらいからあるそうです。頻度は不明。
    降車場所:サンタロサの道沿いのバスの集会所。
    所要時間:50分。2.25$。(230円)
    おんぼろだけど観光バス風。
    Aサンタロサ(エルサルバドル)→エルアマティーリョ(エルサルとホンジュラスの国境)
    乗車場所:サンミゲルからのバスを降りてすぐ、目の前。
    降車場所:国境手前200mぐらい。
    所要時間:30分ぐらい。2$(207円)
    チキンバス。
    Bエルアマティーリョ(エルサルとホンジュラスの国境)→チョルテカ(ホンジュラス)
    乗車場所:ホンジュラス側のイミグレ前にバスが待機。
    降車場所:チョルテカのごちゃごちゃしたバスターミナルの中。
    所要時間:1時間ぐらい 54レンピーラ(243円)
    Cチョルテカ(ホンジュラス)→グアサウレ(ホンジュラスとニカラグアの国境)
    乗車場所:チョルテカのバスターミナルの中のどこか。
    降車場所:国境手前200mぐらいの場所。
    商用時間:40分ぐらい 家計簿に記入忘れで料金不明。
    Dグアサウレ(ホンジュラスとニカラグアの国境)→レオン(ニカラグア)
    乗車場所:ニカラグア側の国境を超えて1kmぐらい。予想外に距離があった。
    降車場所:レオン市内近くのNIC12線沿いのどこか。
    所要時間:2時間ぐらい? 60コルドバ(213円)

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