Stairs to the world
ニュージーランド南島・テアナウの旅
テアナウ
- テアナウはニュージーランド 南島の サウスランド 地方の町です 。
- テ・アナウ湖は南島で最大の湖で、ニュージーランド内ではタウポ湖に次ぐ湖です。
- フィヨルドランド国立公園の境界線にあるように横たわっており、荒れ野や壮大な景観で有名な荒野地域への玄関口です。
- 多くの観光客がTe Anauに来て、近くの有名なフィヨルドMilford SoundとDoubtful Soundを訪れます。
フィヨルドランド国立公園・ミルフォードサウンドクルーズ
- フィヨルドランド国立公園(Fiordland National Park)はフィヨルドで知られている地域、ニュージーランドの南島の国立公園である。
- ミルフォード・サウンドか公園内には氷河期に形成された有名なフィヨルドです。
- 公園の北端では2000mを越える個所も存在する。氷河期に地面が削られ島も形成された。
- 内陸部にはテ・アナウ湖、マナポウリ湖、モノワイ湖)、ハウロコ湖)、ポテリテリ湖など国内でも有数の大きさを誇る湖もある。
- タスマン海からは、冷たい偏西風が公園内の山々に吹きつける。そのため、冷却された湿った風が公園内に降雨をもたらし、多くの滝を形成している。
- またこの湿った空気が形成する雨は植物の育成を促進し公園内は、フィヨルドランド多雨林と呼ばれる温帯雨林が形成されている。
2016-03-26 テアナウ・ミルフォードサウンドクルーズ
- 今日はニュージーランド南島の中でも、目玉のイベントです。
サザンディスカバリー社催行のミルフォードサウンとクルーズツアーに参加です、夏場の繁盛期でしたが、前日申し込みでも大丈夫でした。
サザンディスカバリー社の他、リアルジャーニー社もありますし、Go Orangeとかジュージークルーズとかいろいろ取り扱っています。
ツアーも内容が少しづつ違っていて、値段もいろいろです。
- 私が選んだのはテアナウ発着のコーチ送迎付き、クルーズ付き、ランチパック付き、アンダーウォーターオブザーバトリィ付きで159$でした。
小型の船で少人数なのでこちらにしました。
他にもいろいろツアー会社があるので自分の好みに合ったものを探してください。
カヤックをつけたり、船で宿泊するのとか、遊覧飛行とか。。。はたまた日本語解説付きだったりとか。。。
- 船も大型の客船もあります。
-
朝8時25分に宿までピックアップバスが来てくれます。
- 小型の観光バスで16人の参加者です。
- アジア人は私だけ、オーストラリアとかアメリカの方が多かったかな。
ミルフォードまで途中、見どころスポットでいくつか止まってくれます。
- テアナウダウン
ホビットの世界ですね〜。実際の撮影もこのあたりで行われたそう。
- ミラーレイク
- 湖面の動きがなくて、風もなければ綺麗な鏡張りが観れるそうです。
- おおっ!!なかなかの鏡張りですね。
- 遊歩道も整備されています。雨が多い地域なので、足元が非常にすべりやすいです。
- 参加にはスニーカーかトレッキングシューズがいいですよ。
- 遊歩道を抜けると。。。
バスが先回りして、お迎え。ガイドさんいい仕事してますね〜。
- 景色もだんだんと深くなっていきます。
休憩中にいたずらに来たケアという鳥。人間を恐れません。
アンテナをしきりにかじっていました。
-
ミルフォードサウンドは強固な岩盤でできていて、
この岩盤少しずつ削って、テアナウとミルフォードサウンドをつなげる道路が完成したとのこと。
厳しい自然の中で、工事は大変だったろうに。。。
- フォーマートンネル。こんな頑丈な岩に穴開けて、まるでプロジェクトXの世界です。
- ゆっくりゆっくり向かったので、ミルフォードサウンドまで3時間ぐらいかかりました。
ミルフォードサウンドまで3時間
ぐらいかかりました。
- これがクルーズ船発着所です。意外に新しくて立派。
観光会社の船が複数、乗り入れています。
- ここで乗船券、ランチパック、アンダーウォーターオブザーバトリィの入場券の3枚を受け取ります。
肝心の船の写真を撮り忘れたので、写真を借用です。
やや小型の船ですが、人数が少なくてこっちで良かった。
後で、大型のクルーズ船にも乗りましたが、本当、こっちで良かった(再)。
- 船内には無料のコーヒーや紅茶
の他に有料のドリンクやスナックも置いてあります。
これがランチパックです。
普段の食事に比べたら、豪華です。
- 出発早々、絶景続きです。
氷河が時間をかけて削ったため周囲の岩に筋が入っています。
雨が降ってきたり、止んだりと天気は刻一刻と変わります。
アザラシの集団に遭遇。癒されるね〜。
- ガイドが何やらコップを持ち出したと思ったら、船首に置いて船はそのまま滝の中へ。
滝の水を汲んで、お客に振る舞います。キーウィー風のジョークです。
何となく水が茶色い。飲んでいみたけど、普通の水で土臭さは全然無かったです。
- 無料のカッパのレンタルもあり、着込んで滝の中に突っ込んでいくというワイルドなイベントがありました。
カッパは上着だけなので足元はびしょ濡れになるので私はパス。
おばちゃんテンション高いね〜。
- 途中からフィヨルドを抜けて外海に出ますが、そこからかなり揺れます。
船酔いしやすい人は酔い止め飲んでた方が良いです。
- 外海に出たところでUターンになります。
-
アンダーウォーターオブザーバトリィで途中下船します
この建物は、ミルフォードサウンドの貴重な海洋生物を水面下から観察できる建物です。
- 周囲は岩盤で、土地が無いので浮かんでいます。
10メートルの深さまで沈められているので、建物は結構な大きさです。
- とてもフォーマートンネルを通すことができないので、海洋から牽引してきたそうです。
- 水面下では大きいのやら小さいのやら魚が泳いでいるのが観察できます。
水面下では大きいのやら小さいのやら魚が泳いでいるのが観察できます。
真っ暗でシャッタースピードを長くしてもこれが限界。
緑色なのが窓でここから外の水中を観察できます。
- ここフィヨルドランド国立公園はアマゾンに匹敵する、またはそれ以上の降水量で水面の上何メートルかは淡水、
その下は海水で二層になっている特殊な環境です。
特殊な環境が独自の生態系を形成しています。
決して餌付けはしていないのですが、結構な数の魚が泳いでいるのが見えました。
-
次にやってきた船に乗って、クルーズ船発着所に戻ります。
- 合流した船は豪華な客船で乗客もたくさんなので、トイレもやや。。。な感じでした。
館内に説明が英語で流れますが、日本語の解説もありました。
- 食事はビュッフェスタイル。
- 豪華客船を下船して、私たちのグループ全員が揃った所でテアナウに帰還。
クルーズも楽しかったですが、途中の見所に立ち寄ってくれたのが良かった。
ホビットの撮影に使われたところの近くも通ったしね〜
どの場面かはわかりませんでしたが。。。。
日本では見られない大自然を満喫な1日でした。
- ★今日のまとめ★
ミルフォードサウンドの観光はいろんなツアーがあるので観光案内所でパンフレットを見て決めたら良いと思ういます。
日本で参加ツアーを決めたいなら、サザンディスカバリー、リアルジャーニー、ジューシークルーズなどで検索してみてね〜。
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2016-03-28 テアナウ・土ボタル鑑賞
- テアナウの目玉観光である土ボタル鑑賞に行ってきました。
テアナウ湖畔にいくつかTourist informationがあり、どこからでも申し込みできます。
Tour時間も2時間30分と短いので、1日に何便もあるので参加できないということはないです。心配なら数日前に予約すれば良いと思います。
- ミルフォードのツアー内容が良かったので、Southern discovery社に行きましたが、Real Journey社の催行です。
申し込みはSouthern discoveryでもできます。
-
今日のテアナウ湖。つうか、何にも見えん!!
まずまずの霧です。毎日、小雨、霧で気分が落ち込みます。
- リアル社。
- メインストリートと湖が交わるところにあって、嫌でも目に入ります。
10:15分出発の便を申し込みです。
- 予定表。本日は、最終の便意外は空席があるようす。
- これで、土ボタルのいる場所まで移動します。船じゃ無いといけないみたい。
- チケットと日本語の名刺大の説明書。
- 船は真新しい感じで、とってもきれいです。
-
途中に、ひょうたん島のような浮島群に遭遇。
乗船時間25分ぐらいで到着。風の強さにもよるけど、ほとんど揺れがなかったです。
- 霧がかかってて、幻想的ですね。てか、トレッキングだし、霧で寒いし、足元滑るし、この格好で参加の欧米人って本当すごい。
- なんだか仙人や恐竜が出てきそうな雰囲気。
こんあ恐ろしげな島の洞窟の中のちっちゃい虫をよくみつけたたもんだ。人間の好奇心はすごいね。
-
上陸した後に洞窟に入るんですが、
狭くて集団では動けないので8人ぐらいの小グループにわかれます。
ガイドの説明を聞いた後に、洞窟に入ります。が、入る前にカメラで記念写真、後で売りつけようという魂胆です。その手には乗らん!!
鍾乳洞が好きな人には是非おすすめ。
- そして。感動的な土ボタルをご紹介と行きたいところですが、洞窟内は写真撮影はおろか、おしゃべりも厳禁。
土ボタルは音や光が苦手だそうです。
この島、洞窟は彼らの住処であり、私たちはおじゃましているわけです。
彼らの生活を尊重するのは当然です。
土ボタルの色は、蛍とは違ってて、青から白、緑な感じです。
蛍は黄緑色ですよね。
なぜ色が違うかというと、光によって周囲の虫を呼び寄せてご飯にしているから。そして、Hungry具合で色の明るさや色合いが微妙にことなるそうです。
-
借用の写真ですが、
これが実際に一番近いです。
他のは盛りすぎ写真ばかりでした。ライフサイクルがあって、私たちが見たのはどちらかといえば迫力が無い時期の土ボタルだったみたいです。
- 船着場においてあったGrow warm人形おもちゃ用でかわいかったけど。
実態はこんなにかわいくないです。
獲物が減る冬季は共食いしますからね。。。
ガイドさんの『Eat each other』という簡単な英語にゾクゾクしました。
- さて洞窟内では、Grow warm の巣みたいなホットスポットまで船で進みます。
遊歩道があるので、大丈夫ですが、本気で真っ暗なんです。
途中からは、非常灯まで消されて何がなんだか見えません。
- 土ボタルの光は弱いので、暗黒ぐらいじゃないと見えないので良いぐらいですが。。。
途中でUターンして戻ってきました。
土ボタルの光自体は幻想的で、良い経験になったと思います。
『Eat each other』がなければもっと感動したのに。
- ★今日のまとめ★
土ボタル鑑賞ツアーは頻発しているので、飛び込み予約でも大丈夫そう。
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