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ニュージーランドの入国について。特に検疫の話です

    2016-03-16 ニュージーランドの入国について。特に検疫の話です。

  1. ニュージーランドの入国審査は厳しいよと関空のチェックインカウンターの係員さんから助言(おどかされた?)を受けていましたが、答えはYesでもありNoでもあります。
  2. 出国のチケットの提示
  3. やはり、出国のチケットを提示するように言われました。紙媒体で準備していたので問題なくクリアしました。
    紙媒体も電子媒体がなければ、時間がかかると予想されます。
  4. 入国審査の流れ ざっくりの入国審査→荷物のピックアップ→詳細な入国検査→荷物のX線検査→終了です。
    審査にひっかかって別室送りになれば間違いなく2時間かかります。
  5. 入国カードの内容
  6. 入国カードに記載した内容を一つ一つ入国審査の時に確認させられます。
    特に1ヶ月という滞在期間について、何をするのか、誰のところにいるのか、宿はどこだとかいろいろ聞かれました。
    最初の宿の名前はさっと言えるようにした方がいいです。
    私は有名なバッパー宿だったので、『あ〜あそこね』、な感じでスルーしてくれました。
  7. 免税品ではなく、所持品のチェックが厳しい。
  8. 要するに検疫が厳しいということです。
  9. 入国審査は3段階です。
  10. 係員A:最初にざっくり質問、ここで食べ物もっていることがばれます。上の宿なんかを聞かれる段階です。
    係員B:ころころパックをピックアップした後に待ち構えています。所持品の詳細な内容を聞いてきます。
    検疫にひっかかる食べ物を持っている人は係員Cに送られます。
    該当する食べ物や持ち物を持っていなければ、荷物をX線検査して終了です。
    係員C:該当する審査対象の物品を一つ一つ確認して召し上げられます。
    地球の歩き方にも入国審査の中でも特に検疫がキビシいと記載がありましたが、まさにその通りでした。
    口蹄疫を予防するために、食べ物の持ち込みを厳しく制限しているそうです。
    入国カードの食べ物の持ち込みに関する質問がありますが、正直に記載した方がいいです。
    ルールを破ってうその申告をすると400N$の罰金が支払わなければなりません。
    あらかじめ検疫にひっかかりそうな物が無いか確認して「大丈夫」と踏んでいたのですが、ひっかかったんです。
    ラウンジで失敬したサンドイッチが。。。
    サンドイッチも具材によると思いますが、卵サンドはだめでした。
    クッキーとかクラッカーだったら大丈夫だったのにね。
  11. 検疫にひっかかったらどうなるのか。
  12. 山盛りの荷物を開けて、一つ一つ調べます。それも、これ何?、みたいな感じで尋ねつつ進むので本当に時間がかかります。
    周囲にはおみやげを抱えた方たちもいるので、その人たちも荷物をあけて一個一個確認します。
    乗客の中には最終的にゴミ袋一杯分ぐらい没収されている人もいました。
    時間がかかるもんだから、スタッフも通訳の方も、並んでいる乗客もみんなイライラです。
  13. 私の場合。
  14. あらかじめ荷物の鍵をあけて、すぐに見せられるように準備していました。
    1時間まったんだよ!!の様な表情を表に出さずに、にっこり、Hello(←これ重要、基本は挨拶です)印象がよかったのか、延々と続く所持品チェックに疲れたのか、 卵サンド1個だけだったためか、あっさりスルーでした。

    しかも小さな卵サンド1個を見て『Only one?』、『ええこれだけです』と答えたら苦笑していました。
    1時間待って所持品チェックには1分もかかりませんでした。
  15. 荷物のレントゲン検査
  16. コロコロパック、ザックなど全てレントゲンに入れて、検査し完了です。これは1分もかからないぐらいです。
  17. 今日のまとめ
  18. ニュージーランドは片道のチケットでは入国できません。
    持ち込みする食品の検疫は非常に厳しいです。
    何も持ち込まないよ、ぐらいでもいいかもしれません。

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    ニュージーランド初日 2016.3.13 日曜日

  1. 広州国際空港発のクライストチャーチ行きは、ターミナルAからバスで10分ほど移動して搭乗となりました。
  2. ボーイング787の真新しい機体でした。
    白とブルーの機体が空を表しているのか、美しいですね。
    座席にはエンターテイメントが付いていましたが、その分座席に厚みがでて窮屈でした。

  3. 以下、南方航空のB787の紹介分の抜粋です。
  4. 〜〜〜機内の高めの湿度レベルや新鮮な空気、通常の航空機よりも65%大きいウィンドウ。従来とは異なりコンピュータ制御され、色が変化するウィンドウブラインド。お飲物がこぼれないように特別にデザインされたカップホルダー。9インチのパーソナル液晶ディスプレイテレビ〜〜〜
  5. お待ちかねの機内食です。出発後に数時間で配られました。深夜の3時ごろですが、ビーフとマッシュポテトの重量級の食事でした。
  6. 下の左端が夜食、右端が朝食です。
    味はなかなか美味しかったです。
  7. モニターの横にUSBジャックがあったのでi podを充電しつつ、ブログを書いていたのですが、電子機器の電源は切ってくださいと注意されました。
  8. 『安定飛行に入ったらいいんじゃないの?』と思いましたが、指示には従います。
    機内安全のしおりを、探してみました。
    ありました、ありました、リチウムバッテリーの充電はオススメしないのと、リチウムバッテリーのデバイスの電源は切るようにとの説明がされていました。
    おすすめしないしない割には、モニターの横にUSBのジャックがある理由がよくわかりませんね。
  9. モバイル仕様を禁止され、突然にすることがなくなり、寝たり起きたりを繰り返し、
  10. モニターの飛行機が進み、到着の2時間まえに朝食が配られました。
  11. 右端の食事です、またしても、オムレツしか無いよと言われました。
    まあ、毎回朝食はオムレツを選択するんでいいんですけどね。
    クロワッサンにバターがなくて少し残念でした。
    オムレツはオイルたっぷりで、体には悪そうだったけど美味しかったです。

  12. 無事に飛行機はクライストチャーチ国際空港に着陸です。
  13. 以下は次ページで。

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