Stairs to the world
ニュージーラン北島・タウポ
- タウポは、ニュージーランド最大の湖であるタウポ湖北東岸に位置する。
タウポ湖からは、ニュージーランド最大の川であるワイカト川が北へ向かって流れ出し、タウポ北郊には、ニュージーランドで最も観光客が集まるといわれるフカ・フォールがある。
- タウポは、火山活動が活発な一帯の中心部に位置しており、地熱発電事業が活発であると同時に、入浴に適した複数の温泉を抱える。活火山タウハラ山がタウポの街から東に6キロメートルに位置する。
- また、タウポの周辺には、複数の森林地帯が存在する。
- タウポの北東部には重要な温泉が点在している。
2016-04-17 ・タウポ・Fuka fall walkway(上流の方)ウォーキングレポート
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アラティアティアラピッズのダム湖に向かって右側に
フカフォールまでのウォークウェイが整備されています。
フカフォールまで歩いて、14:15分の2本目のタウポコネクタを捕まえなくてはいけません。
3時間歩けば市内のSpa thermal parkまで帰れますが、それはごめんです。
案内板では片道2時間とのこと、自信がありませんがやってみます。(ー○ー)=3
- 来た道をワイラケイビレッジまで戻って、2本目のコネクタを捕まえるという方法もありましたが、ただ戻るとい道中がおもしろくなさそうなので、こちらはスキップしました。
最初は平坦で普通の未舗装の道路、これが延々と続きます。
リバーサイドの割には、ワイカト川は全然見えずつまらない。
最初のベンチで昼食を食べると決めていたのですが、全然ベンチにもいきあたらない。
最終的にゴールまで、たった1個のベンチしかありませんでした。
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途中、東南アジア的なジャングル風の景色に遭遇。
ワイカト川いかかる橋の下をくぐって、まだまだ歩きます。
こういった、トラック的な道はまだ、歩ける。
普通の未舗装道路は歩いてても、面白くもなんとも無い、ただの苦行です。
休憩を入れて、予定どおり2時間で到着です。運動音痴のくせにやりました〜。
・フカフォールは段差は無いけど、水量が多いのでやはり勢いがありますね。
・滝の近くに1槽の船が。。。滝に近づいていきます。
・こんなところまで近づいています。さぞかし大迫力でしょうね。
・滝には虹がかかっています。きれいですね。
- 記念写真を他の方に撮っていただきました。
周辺の地図です、土地勘を得るのに便利です。
この日の万歩計は16Kmでした。本当なのか?
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2016-04-19 ・タウポ・Spa thermal park, Taupo museumに行ってきたよ。
- 土日に入り、タウポコネクタは運休、減便になったので、今日は徒歩で観光です。
- 中心部から徒歩30分の所にSpa thermal parkという公園があります。
途中にタウポバンジーを発見。
矢印の所から飛び降りるらしい。
確かに、渓谷な感じで、飛び降りるにはちょうどいい感じになっています。
ニュージーランドに来て、思うのですが観光とアクティビティがごっちゃになっています。
はるばる国外からニュージーランドまで旅行に来て、
何故『パラセイリング』『バンジー』『ジップ』『スカイダイビング』なんだろう。
私にとって旅行の意義の一つは『その土地ならではのものを見たり、体感したりするこ』となのです。
パラセイリングは自国ではできないのでしょうか。。。
まあ、これは私見なので、他の人がどのようなスタイルで旅を楽しもうが、個人の自由ですけどね。
- Spa thermal parkに到着です。
この地図でみると、公園の奥まった所にスパエリアがありそうです。
Park自体も芝生のきれいな公園で、普通に散歩するだけでも楽しそうですね。
このParkからFuka fallまでのウォークウェイも整備されています。
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公園に入り、10分程度で湯気の立つエリアを発見です。
ありました。。。橋の下がちょっとした露天エリアになっています。
しかし、脱衣所もロッカーもありません。
そして、傍には盗難の注意を喚起する立て札も。
念のため、水着は着込んできましたが、水が臭う、温泉特有の硫黄の匂いでは無く、川独特のぬめりのような匂いです。
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先客のインド風Familyは楽しそうにキャイキャイはしゃいでいます。
写真右の男性は父親。
彼らにはガンジスがあるので、沐浴なんてお手の物です。
- 入りましたが、腰まで、そこから上を湯につける勇気はありません。
ややぬるめの温泉で、のぼせるような熱さでは無いです。
盗難注意の荷物も気になります。
とてもゆっくりする気分にはなりません。
歩きかたには絶対に顔をつけないようにと注意書きが、鼻からばい菌が入って髄膜炎になるらしい。
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浸透時間2分でボイル終了です。
設備が不十分で足が泥だらけになりました。
せめて、足洗い場や、着替えやすいようにすのこがあってもいいのにね。。。
- I sightの人の話では、タウポ湖岸にも無料のHot spaがあるとのことでしたが、Spa thermal parkを押してたので、こちらに来たのですが。。。
不完全燃焼です。
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久しぶりに裸足で歩きました。
靴ってすごい発明だと身をもって体感です。
- バッパー宿あるあるだと思うのですが、欧米人って宿の中ならどこでも平気で裸足で歩きますよね。
もちろん全員ではありませんが、キッチンでもトイレでも、時にスーパーでもどこでも裸足で歩いている人をよく見かけます。
- 不完全年少なので、i sightから30分ぐらいかかるタウポ湖岸のHot water beachに行ってみることにしました。
・湖岸の道は歩道や、ベンチ、展望エリアなど整備も行き届いてます。
・途中に、ハト、カモメ、スズメ、カモ、黒鳥など水鳥も多くて癒されます。
・こんだけ多種の鳥がいると、気性の違いがよくわかります。
・スズメは臆病者、怖がらないカモ、強気ででしゃばりなカモメ、意外とガツガツくる黒鳥。
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さてHot water beachに到着です。誰も入っている人はいません。
ちょっと熱めのお湯で、熱湯コマーシャルにも使えそうな感じです。ただし、
アピールタイムは20秒程度でしょうけど。
やっぱり、ぬるっとした手触りのお湯でした。成分なのか。
こちらの方は、トイレやちょっとした脱衣所も完備。シャワーはありませんでした。
湖のほとりで温泉に入る機会はないと思うので、興味のある方は是非どうぞ〜。
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タウポ湖の夕日です。
北に移動してきて、日照時間が短くなりました。
南島では、日照時間が長く感じました。
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2016-04-20 ・タウポ4日目・タウポ博物館も行ってきたよ。
- タウポ市内のスパ巡りをした、タウポ4日目ですが、隙間時間で
ダッシュでサウポ博物館に行ってきました。
- この地域の一番の観光地はロトルアです。タウポも観光地ですが、ロトルアにはオトルワ。
気にしないでください、しょうもないダジャレです。一人旅で疲れが溜まっているのです。
- タウポもロトルアもマオリ文化が濃厚に残る地域なのかで、このタウポ博物館も入植の歴史とともに、マオリ文化の展示がありました。
- 博物館の周囲も整備の行き届いた公園で、隣はバラ園になっています。
きれいなバラが、咲き誇っていました。
入場料は5N$。カイコウラの博物館と言い、良心的だな〜
残念ながら、マオリエリアは撮影禁止だったので、それ以外の展示を紹介します。
- 博物館正面はマラエが再現されています。マオリの人々にとって、信仰の場所で、ここも中に入っての撮影は禁止、外側からならOKとのこと。
マオリの人々にとって、信仰の場所で、ここも中に入っての撮影は禁止、外側からならOKとのこと。靴を脱いで入ります。
小さいながらも庭園がしつらえてあったり、
- 60年代のキャンピングカーを再現していたり。
このキャンピングカーは中にも入れます。
ニュージーランドでは、キャンピングカーでアウトドアを楽しむのがポピュラーで、どの街にもホリデーパークというキャンプサイトがあります。
昔から、キャンプは人気のようです。
このキャンピングカーはクオリティーが高くて、素晴らしいです。(o'∀’o)
細々とした、キッチンやくつろぎのスペースなど、かわいらしく展示されていました。
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雑貨屋さんの展示もかわいいですよね。
時代が違うので、知らないはずなんですがなんだか懐かしい気分になりました。
- 最後に製材所のジオラマ展示を紹介。
初期の開拓の様子や製材の様子をジオラマで再現しています。
ジオラマの人形をアップで写真を撮ってみました。表情はなんか誇らしげに見えました。
- このタウポ博物館の横に図書館があるのですが、この図書館が素晴らしい。
- Wi-Fi無料で、データ量も制限無しなのです。
しかも、テーブルとコンセントもたくさんあって、非常に以後心地の良いスペースでした。
ちょっとネットで調べたりするのに、おすすめの場所です。
利用に際しては公共の場所なので、マナーは守りましょうね。
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