Stairs to the world

ニュージーラン北島・タウポ

  1. タウポは、ニュージーランド最大の湖であるタウポ湖北東岸に位置する。
  2. タウポ湖からは、ニュージーランド最大の川であるワイカト川が北へ向かって流れ出し、タウポ北郊には、ニュージーランドで最も観光客が集まるといわれるフカ・フォールがある。
  3. タウポは、火山活動が活発な一帯の中心部に位置しており、地熱発電事業が活発であると同時に、入浴に適した複数の温泉を抱える。活火山タウハラ山がタウポの街から東に6キロメートルに位置する。
  4. また、タウポの周辺には、複数の森林地帯が存在する。
  5. タウポの北東部には重要な温泉が点在している。

2016-04-16 ・タウポ・町歩きと市内移動(タウポコネクタ)の紹介

  1. タウポは小さいだろうという予想を外して、観光地です。
  2. 縦横のメインストリートには、カフェや商店 土産物屋さんがたくさん並んでいます。
  3. 銀行も多いし、簡単に両替もできます。
    宿を中心近くで予約したので、どこに行くにも便利です。
    i sightにも近いです。i sight前がちょうど、インターシティなどの長距離バスと、タウポコネクタというローカルバスの発着所になってます。
  4. 私の持っている地球の歩きあ方にはホットバスという観光名所をめぐるシャトルサービスが紹介されていましたが、i sightの人の話では今は運休されているそう。
  5. 個人で動くには、レンタカー、自転車、徒歩、タイポコネクタしかありません。
  6. タウポコネクタの情報は最後にまとめますね。
  7. さて、タウポはタウポ湖という大きな湖のほとりにあるわけで、タウポ市内にはワイカト川という川が流れています。
  8. ワイカト川沿いは、公園が整備されていたり、サイクリングロードやウォーキングコースになっています。
    ワイカト川が部分的に強烈な激流になっているので、遊泳場所意外は泳ぐのはやめたほうがいいです。
    こんなとこで泳いだら間違いなくどざえもんになります。
    タウポ周辺にも、ウォーキングトラックやトレッキングコースがありますから、好きな方はi sightで情報を収集してみてください。
  9. この日の夕日は言葉にならないぐらいきれいでした。
  10. きっと、タウポではそれほど珍しい事でも無いのでしょうが、私にとって息を飲む景色です。

  11. 〜タウポコネクタの使い方〜
  12. Taupoconnecraで検索するとHPにアクセスできます。
    路線はNORTHとCENTRALとWESTの3路線があります。
    ・便数が少ない。特に、ワイラケイにアクセスする便は2本しかない。
    ・Northしか使ってないけど、利用客が少ない。
    ・車内のアナウンス無し。
    ・土曜日はさらに数が減る。
    ・日曜日は運休。
    ・市民の足なので、街ではバス停が多いけど、離れるととたんにバス停間の距離が長くなる。
    (乗り過ごすと痛恨の一撃でHPが黄色になります。赤には成りません)
    ・どこまで乗っても料金は一律。片道2N$、往復で3N$。
    ・クイーンズタウンのコネクタの初乗り6N$に比べて本当に良心的です。

    • タウポコネクタの使い方

    • バス
  13. レシートがチケッド代わりになるので捨てないように。
  14. 運転手さんに顔を覚えられて、顔パスになりましたが。
    そういえば、ニュージーランドていわゆる切符が無いです。全て、チケットはレシートです。
    乗車中にチケットチェックの係が来るわけでも無いですね。
  15. 東欧旅行中はしょっちゅうに検札に来てましたけど。。。
  16. 運転手から直接チケットを購入するスタイルなので、無賃乗車はできないけど。
  17. 〜使用感〜
  18. 使いにくいの一言です。 ワイラケイに行くにに2日使用しました。
    Northは1日2本なので、1便目でワイラケイ付近に出発、数時間観光して、2便目でタウポ市内に帰ってくるというルートしかありません。
    1便目と2便目の間も4時間しかないので、観光するには駆け足になります。
  19. ワイラケイの見所は一つ一つがけっこう離れてますので、計画を上手に立てる必要がありますね。
  20. 日曜日は運休だし、自分の見たいものを優先しましょう。
  21. 私のプランは
  22.  1日目 木曜日 アラティアテイアラピッズ付近
     2日目 金曜日 クレーターオブザムーンと火山活動センター近辺
    という風にエリア分けしてみました。
  23. 最後にタクシー会社の紹介がI sightに貼ってあったので、写真をアップしておきます。
  24. タクシーは今回の旅行ではまだ使った事が無いけど、いずれ使わないといけなくなるんだろうな。。。(ー"ー )



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2016-04-17 ・タウポ・Fuka fall walkway(上流の方)ウォーキングレポート

  1. アラティアティアラピッズのダム湖に向かって右側に フカフォールまでのウォークウェイが整備されています。
  2. フカフォールまで歩いて、14:15分の2本目のタウポコネクタを捕まえなくてはいけません。
    3時間歩けば市内のSpa thermal parkまで帰れますが、それはごめんです。
    案内板では片道2時間とのこと、自信がありませんがやってみます。(ー○ー)=3
  3. 来た道をワイラケイビレッジまで戻って、2本目のコネクタを捕まえるという方法もありましたが、ただ戻るとい道中がおもしろくなさそうなので、こちらはスキップしました。
  4. 最初は平坦で普通の未舗装の道路、これが延々と続きます。

    リバーサイドの割には、ワイカト川は全然見えずつまらない。
    最初のベンチで昼食を食べると決めていたのですが、全然ベンチにもいきあたらない。
    最終的にゴールまで、たった1個のベンチしかありませんでした。



  5. 途中、東南アジア的なジャングル風の景色に遭遇。
  6. ワイカト川いかかる橋の下をくぐって、まだまだ歩きます。
    こういった、トラック的な道はまだ、歩ける。
    普通の未舗装道路は歩いてても、面白くもなんとも無い、ただの苦行です。
    休憩を入れて、予定どおり2時間で到着です。運動音痴のくせにやりました〜。
    ・フカフォールは段差は無いけど、水量が多いのでやはり勢いがありますね。 ・滝の近くに1槽の船が。。。滝に近づいていきます。
    ・こんなところまで近づいています。さぞかし大迫力でしょうね。
    ・滝には虹がかかっています。きれいですね。

  7. 記念写真を他の方に撮っていただきました。
  8. 周辺の地図です、土地勘を得るのに便利です。
    この日の万歩計は16Kmでした。本当なのか?

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2016-04-19 ・タウポ・Spa thermal park, Taupo museumに行ってきたよ。

  1. 土日に入り、タウポコネクタは運休、減便になったので、今日は徒歩で観光です。
  2. 中心部から徒歩30分の所にSpa thermal parkという公園があります。
  3. 途中にタウポバンジーを発見。
    矢印の所から飛び降りるらしい。 確かに、渓谷な感じで、飛び降りるにはちょうどいい感じになっています。
    ニュージーランドに来て、思うのですが観光とアクティビティがごっちゃになっています。
    はるばる国外からニュージーランドまで旅行に来て、
    何故『パラセイリング』『バンジー』『ジップ』『スカイダイビング』なんだろう。
    私にとって旅行の意義の一つは『その土地ならではのものを見たり、体感したりするこ』となのです。
    パラセイリングは自国ではできないのでしょうか。。。
    まあ、これは私見なので、他の人がどのようなスタイルで旅を楽しもうが、個人の自由ですけどね。
  4. Spa thermal parkに到着です。
  5. この地図でみると、公園の奥まった所にスパエリアがありそうです。
    Park自体も芝生のきれいな公園で、普通に散歩するだけでも楽しそうですね。
    このParkからFuka fallまでのウォークウェイも整備されています。

  6. 公園に入り、10分程度で湯気の立つエリアを発見です。
  7. ありました。。。橋の下がちょっとした露天エリアになっています。
    しかし、脱衣所もロッカーもありません。
    そして、傍には盗難の注意を喚起する立て札も。
    念のため、水着は着込んできましたが、水が臭う、温泉特有の硫黄の匂いでは無く、川独特のぬめりのような匂いです。
  8. 先客のインド風Familyは楽しそうにキャイキャイはしゃいでいます。
  9. 写真右の男性は父親。
    彼らにはガンジスがあるので、沐浴なんてお手の物です。
  10. 入りましたが、腰まで、そこから上を湯につける勇気はありません。
  11. ややぬるめの温泉で、のぼせるような熱さでは無いです。
    盗難注意の荷物も気になります。
    とてもゆっくりする気分にはなりません。
    歩きかたには絶対に顔をつけないようにと注意書きが、鼻からばい菌が入って髄膜炎になるらしい。
  12. 浸透時間2分でボイル終了です。
  13. 設備が不十分で足が泥だらけになりました。
    せめて、足洗い場や、着替えやすいようにすのこがあってもいいのにね。。。
  14. I sightの人の話では、タウポ湖岸にも無料のHot spaがあるとのことでしたが、Spa thermal parkを押してたので、こちらに来たのですが。。。
  15. 不完全燃焼です。


  16. 久しぶりに裸足で歩きました。 靴ってすごい発明だと身をもって体感です。
  17. バッパー宿あるあるだと思うのですが、欧米人って宿の中ならどこでも平気で裸足で歩きますよね。
  18. もちろん全員ではありませんが、キッチンでもトイレでも、時にスーパーでもどこでも裸足で歩いている人をよく見かけます。

  19. 不完全年少なので、i sightから30分ぐらいかかるタウポ湖岸のHot water beachに行ってみることにしました。
  20. ・湖岸の道は歩道や、ベンチ、展望エリアなど整備も行き届いてます。
    ・途中に、ハト、カモメ、スズメ、カモ、黒鳥など水鳥も多くて癒されます。
    ・こんだけ多種の鳥がいると、気性の違いがよくわかります。
    ・スズメは臆病者、怖がらないカモ、強気ででしゃばりなカモメ、意外とガツガツくる黒鳥。

  21. さてHot water beachに到着です。誰も入っている人はいません。
  22. ちょっと熱めのお湯で、熱湯コマーシャルにも使えそうな感じです。ただし、
    アピールタイムは20秒程度でしょうけど。
    やっぱり、ぬるっとした手触りのお湯でした。成分なのか。
    こちらの方は、トイレやちょっとした脱衣所も完備。シャワーはありませんでした。
    湖のほとりで温泉に入る機会はないと思うので、興味のある方は是非どうぞ〜。

  23. タウポ湖の夕日です。 北に移動してきて、日照時間が短くなりました。
    南島では、日照時間が長く感じました。



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2016-04-20 ・タウポ4日目・タウポ博物館も行ってきたよ。

  1. タウポ市内のスパ巡りをした、タウポ4日目ですが、隙間時間で ダッシュでサウポ博物館に行ってきました。
  2. この地域の一番の観光地はロトルアです。タウポも観光地ですが、ロトルアにはオトルワ。
  3. 気にしないでください、しょうもないダジャレです。一人旅で疲れが溜まっているのです。
  4. タウポもロトルアもマオリ文化が濃厚に残る地域なのかで、このタウポ博物館も入植の歴史とともに、マオリ文化の展示がありました。
  5. 博物館の周囲も整備の行き届いた公園で、隣はバラ園になっています。
  6. きれいなバラが、咲き誇っていました。
    入場料は5N$。カイコウラの博物館と言い、良心的だな〜
    残念ながら、マオリエリアは撮影禁止だったので、それ以外の展示を紹介します。

  7. 博物館正面はマラエが再現されています。マオリの人々にとって、信仰の場所で、ここも中に入っての撮影は禁止、外側からならOKとのこと。
  8. マオリの人々にとって、信仰の場所で、ここも中に入っての撮影は禁止、外側からならOKとのこと。靴を脱いで入ります。 小さいながらも庭園がしつらえてあったり、
  9. 60年代のキャンピングカーを再現していたり。
  10. このキャンピングカーは中にも入れます。
    ニュージーランドでは、キャンピングカーでアウトドアを楽しむのがポピュラーで、どの街にもホリデーパークというキャンプサイトがあります。
    昔から、キャンプは人気のようです。
    このキャンピングカーはクオリティーが高くて、素晴らしいです。(o'∀’o)
    細々とした、キッチンやくつろぎのスペースなど、かわいらしく展示されていました。

  11. 雑貨屋さんの展示もかわいいですよね。
  12. 時代が違うので、知らないはずなんですがなんだか懐かしい気分になりました。

  13. 最後に製材所のジオラマ展示を紹介。
  14. 初期の開拓の様子や製材の様子をジオラマで再現しています。
    ジオラマの人形をアップで写真を撮ってみました。表情はなんか誇らしげに見えました。

  15. このタウポ博物館の横に図書館があるのですが、この図書館が素晴らしい。
  16. Wi-Fi無料で、データ量も制限無しなのです。
  17. しかも、テーブルとコンセントもたくさんあって、非常に以後心地の良いスペースでした。
    ちょっとネットで調べたりするのに、おすすめの場所です。
    利用に際しては公共の場所なので、マナーは守りましょうね。

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