nekontan・Stairs to the world
イタリア・Milan・ドゥオモ・ガレリア
ドゥオモ
- ドゥオーモ(Duomo)はイタリア語で、イタリアでの街を代表する教会堂の事です。
- ローマ以外での司教座聖堂の大聖堂にほぼ同じ。 ラテン語のDomusが語源で、神の家を意味する。
- 旅行ガイドなどにはドゥオーモとそのまま書いている。また、ドゥオモ、ドウモウとも表記される。
- ドゥオーモと呼ばず司教座聖堂の意味のカッテドラーレ(cattedrale)と呼ぶ地方もある。
ガレリア
- ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアは、イタリアの都市ミラノにあるアーケードの名称。
- 2つのアーケード(8角形の建物に2つのアーケードが交差する)に覆われ、ドゥオーモ広場の北に位置し、ミラノスカラ広場へ通じている。
- イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたこの場所は、最初に1861年にデザインされ、イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニによって1865年から1877年の間に建設された。
- 中央の十字路部分はガラス製のドームで覆われている、この八角形のガラスドーム広場の床面には、中央にイタリア王国の紋章、その周囲にミラノ(赤の十字)、トリノ(牡牛)、フィレンツェ(アイリス)、ローマ(SPQR)の紋章が描かれている。
- トリノの紋章については次章で述べる伝説があり、一部がすり減っている。
2017-06-15
ヨーロッパ編・イタリア・Milan・ドゥオモと・ガレリア
- ミラノの定番観光をしたので情報提供です。2007年のミラノ訪問はたったの1日。
ドゥオモは外観のみ、最後の晩餐も見ず、スフォルツァ城の敷地内に入っただけ。
勿体無い観光だったのだろうとつくづく思います。
- ドゥオモ広場から。指がかぶったこの写真しか無い。何やってんだ。。。(*>ω<*)
常に観光客でいっぱいのミラノの中心とも言える場所。ミラノ観光は2日しかないので、さくさく回ります。
ドゥオモの入場券は、入場だけ、テラスにも出るもの、など種類がいくつかあります。
私は入場だけで良いやと一番安いチケットを購入。(3€)
作るの大変だっただろうってぐらい、装飾が細かいね。
- チケットを購入するのも並び、手荷物検査にも並び、予想外に時間がかかった。
空港並みの厳しい持ち物検査でした。一人一人バックの中も調べられたものね。
- 教会は露出度の高い服装は禁止。入り口ではねられてた人がいました。
私、短パンだったけどスパッツを履いてたのでOKでした。
って、それOKなんだ。。 (¯▽¯٥)
それ自身の重みを支えるのに、内部はたくさんの柱。全体の重さってどれくらいあるんだろう?
入場のみのチケットでも、美術館レベルの内装を鑑賞できるので、満足満足。
- ステンドグラスも窓一枚一枚全て図柄が違う!こだわってる。
- ドゥオモ見学後はVittorio Emanuele2のガレリアへ。
世界史で良く耳にしたこの皇帝、誰だっけ?でWiki先生に聞いてみたところ。。。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世(Vittorio Emanuele II di Savoia、1820年3月14日 - 1878年1月9日)は、イタリアを統一した王様。そりゃあ英雄だな。
歴史を感じる商店街(身も蓋もない言い方だけど。。)だね。商店街だけど、足を踏み入れられないような高級ブランドばっかでした。
- で、ここに来たらみんな牛の睾丸の部分にかかとを乗せて、くるっと回るという不思議なジンクスを試すんだよね。私もしました。
幸運が訪れるとかなんとか?
- この商店街を抜けると、スカラ座があります。一度、本場のオペラ聴いてみたいなぁ。
Basilica di San Simpliciano。
不謹慎だけど、宗教そっちのけで休憩。
日本人なら神社やお寺でお願いすると『何か良いことあるかも〜』って感じになるよね。教会だと、そういった気分にならないんだよね。
この粛々とした気分をぶち壊す事件が発生。事件というほどでも無いんだけどね。
- とあるブティックで見かけた一品。
メキシコの定番土産の骸骨の陶器の置物を発見。
バラマキ土産としてたくさん購入したので覚えてる。
価格も1個1000円しないよ。
これが、ミラノだったらなんと750€!見間違いなのか?ぐぐぐーっと現実に引き戻されてしまった。
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