Stairs to the world
ホンジュラス・コパンルイナス・コパン遺跡
コパンルイナス・コパン遺跡とは
- コパン(スペイン語:Copán)は、ホンジュラス西部にある古典期マヤの大都市。1980年にユネスコの世界遺産に登録された。
- コパンでは少なくとも16代の王が即位しているそうです。16代目の王の即位に際して製作された祭壇Qのレリーフでは、各々の名前を示すマヤ文字の16人それぞれの王が刻まれています。
- また側面のレリーフに17代目の王を刻んだ祭壇Lがありますが、この祭壇は未完成だそうです、17代目の王が即位したかどうかは分からないそうです。
2016-07-21・ホンジュラス コパンルイナス・コパン遺跡観光
- 今日は、コパン遺跡のレビューです。コパン遺跡以外にも見所はあるみたいですが、観光らしき観光は、最終的にこの遺跡だけでした。
屋台飯で見事に旅行者下痢症になってしまい、昨夜は2時間1回程度の頻度で、トイレに駆け込みました。
確実に寝不足です。
- 遺跡のOpenは8:00開館と同時に行きたかったけど、宿の朝食が7:30からなので少々出遅れました。(←お腹を下しているにもかかわらず、無料の朝食を食べてから出発。)Tical遺跡の経験で、遺跡観光は朝一番に限ると実感です。
気温はそれほど上がらなくても、日差しが強烈なので日が高くなる前に観光を終了するのが良いでしょう。
往路はトゥクトゥクで楽しました。遺跡まではどのトゥクトゥクも20L(90円)と一律です。
- 5分ほどで遺跡のインフォメーションセンターに到着です。
入場料20ドルを支払い中へ。
ガイド希望の方は、チケットブース近辺にガイドの人が待機しているので、お願いしても良いでしょう。
遺跡までの道もきれいに整備されています。
- 遺跡入り口にはこのインコが何羽も飼育されていました。
極彩色できれいですね。マンゴーを美味しそうにむしゃむしゃ食べてました。
購入したチケットを遺跡の入り口で見せ、パスポートも提示させられました。
さらに、バックパックを預けさせられてからの入場です。厳重ですね。
遺跡の中にトイレが無いと知り、タイムリミット2時間です。2時間に1回ぐらいの周期でおなかぴーぴーがやってきます。
2時間後には何がなんでも入り口にいなければ悲劇になります。
- エントランス入ってすぐの、広場。ぽつんぽつんと石碑が建ってます。
樹齢何年だろう〜ってぐらいの巨木。ちなみに矢印が他の観光客です。大きさが伝わると思う。
- これは、球技場跡。
球技場跡のすぐ側に見所スポットの神聖文字の階段があります。
階段を作るブロックの一つ一つに神聖文字が刻まれています。気が遠くなるような作業ですね。
- 復元図はこんな感じ。
- アクロポリスからみた広場。王様が鎮座していた場所らしい。
- このアクロポリス近辺もブロックのレリーフがきれいに残っています。
神殿の隅っこの彫刻。迫力がありますね。
おそらく象をかたどった彫刻。
これは、東の広場。
- 東広場の下には、地下道というか地下神殿みたいなものがあるらしい。
別途入場券が必要で、入りたいなって方はエントランスで申し込みしておきましょう。
怖いので、私はパスです。
- 東の広場の外側には、居住区?墓地?があります。墓地といっても、怖さは全くありません。
- このレリーフも素晴らしいですね。
これは大神殿。
- 大神殿の前に石碑が建ってます。この石碑は、当時の赤の色彩が残っていました。
すごいですね〜数百年も前のものなのに。。。
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ふと上を見ると、オオムの集団が羽を休めていました。
Tical遺跡に比べると、ずっとこじんまりしているコパン遺跡。歩くのも楽です。
ゆっくりみても、2時間ぐらいかな?ですが、近くにもう一つ関連遺跡があります。
入場券は共通なので、体力に自信のある方はハシゴしても良いでしょう。
メインの遺跡から2kmぐらいの場所にあります。
私は、おなかぴーぴーなのでスキップしました。
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