Stairs to the world

エクアドル・ガラパゴス諸島・ガラパゴス ゾウガメ

野生のガラパゴス ゾウガメ
  1. エクアドル(ガラパゴス諸島)固有種。
  2. なお、「ガラパゴス諸島」の名は、当初発見されたゾウガメの甲羅が馬の鞍に似ていたことから、スペイン語で馬の鞍を意味する galápago に由来する。

2016-12-2・エクアドル編・Galapagos Isla Santa Cruz編・野生のゾウガメ
  1. やっぱガラパゴス来たんならゾウガメだよね?って事で、ゾウガメに会いに来ました。
  2. といっても飼育されているゾウガメだと物足りないので、野生のゾウガメツアー鑑賞ツアーに参加しました。
    地図で言うと左のマークの付いた所がSanta Rosaという村で、そこに野生のゾウガメが生息しています。
  3. 保護区に入ると、車は超低速走行になります。
  4. というのも、おっとりなゾウガメさんが車をよけてくれるはずは無いので、人間が最新の注意を払わないとね?
    道にのこのこゾウガメが歩いてて、とってもかわいい。
    車が通り過ぎる瞬間に、甲羅の中に隠れちゃった。癒される〜。
    プエルトアヨラからSanta Rosaまでは車で30分ぐらい。
  5. エントランス。
  6. 最初に、ゾウガメさんの観察する際の注意点の説明を受けます。
    2.7m以内に近づいちゃダメ。
  7. このゾウガメさんは、かなりの巨体でした。
  8. 手前のは普通の岩です。
    この敷地内に洞窟があって、ゾウガメとは全く関係無いんだけど、洞窟探検もおまけでついています。
    全長数百メートルの短い洞窟で、本気でおまけです。
    ただの洞窟でふーんで終了。

  9. ガラパゴスは赤道直下なだけあって、太陽光は強烈。
  10. ゾウガメは太陽光から自分たちの皮膚を守るために、水辺にたむろするそう。この泥というか沼が、ゾウガメたちの憩いの場。
    大きいの、小さいのいろんなサイズのゾウガメが生息しています。
  11. 規則を守って、ゾウガメAと記念写真。
  12. 遠近差があるので、より大きく見えるとは思うけど、それでもやっぱり大きい。
    そして、ひたすら食べている。食べて、う◉こして、繁殖するのが彼らの仕事なのだ。
    う◉こはこんな感じ。体が大きければう◉こも大きい。
    ガイドさんのスペイン語のガイドを聞きながら、(英語しゃべれるのにあんまり英語でガイドしてくれないんだよね、仕方ないけど。)1時間ほど観光して終了。
  13. ガイドさんのスペイン語のガイドを聞きながら、(英語しゃべれるのにあんまり英語でガイドしてくれないんだよね、仕方ないけど。)1時間ほど観光して終了。
  14. 最後に無料のお茶のお接待がありました。
  15. 傍には、亡くなった亀たちの甲羅が置いてありました。
    何人かは、中に入って亀仙人風の写真を撮っていましたが、そんな気分にはなれません。
    亡くなった亀の遺品(というのか?)でニコニコ記念写真なんて撮れんやろ。
  16. 〜野生のゾウガメツアー、詳細〜
  17. 街中の代理店で申し込み。25ドル。
    14:00頃、宿にピックアップ。
    含まれるもの:送迎、スペイン語/英語ガイド、施設入場料、ホットドリンク、おまけ。
    動物に関しては、常にシビアな考え方になっちゃうんだけど、、、
  18. ガラパゴスは間違いなく『動物を観光』にしている。
  19. 保護を叫び、観光客から100$もの入島税を徴取して『保護活動にあてている』とか言っている。本気で保護したいなら、全島民が移住すれば良い。
    究極論だけど、それぐらいしないと本当の意味での保護はできないよ。
  20. 人間と野生動物が共存できるわけが無い。
  21. 檻で囲んで、金網を張って、餌をやって、希少な動物の卵を集めて人工孵化させてって、それが保護活動なの?
  22. 人間が住み着く何百年、何千年、何万年も前から住んでいる彼らの住処を奪い、自分たちの生活の糧としている傲慢さに違和感を感じてならない。

  23. (偽)保護活動をやめてしまって、特殊なフィンチが絶滅してしまっても、ロンサムジョージはいなくなってしまど、それこそ自然の成り行きだと思う。
    ガラパゴスの滞在数日にして、すでにネガティブな目でみてしまいました。

上に戻る エクアドルの旅のメニューへ


エクアドル
TOPへ戻ります

背景だけ
表示する