Stairs to the world
エクアドル・ガラパゴス諸島・ガラパゴス ゾウガメ
野生のガラパゴス ゾウガメ
- エクアドル(ガラパゴス諸島)固有種。
- なお、「ガラパゴス諸島」の名は、当初発見されたゾウガメの甲羅が馬の鞍に似ていたことから、スペイン語で馬の鞍を意味する galápago に由来する。
2016-12-2・エクアドル編・Galapagos Isla Santa Cruz編・野生のゾウガメ
- やっぱガラパゴス来たんならゾウガメだよね?って事で、ゾウガメに会いに来ました。
といっても飼育されているゾウガメだと物足りないので、野生のゾウガメツアー鑑賞ツアーに参加しました。
地図で言うと左のマークの付いた所がSanta Rosaという村で、そこに野生のゾウガメが生息しています。
- 保護区に入ると、車は超低速走行になります。
というのも、おっとりなゾウガメさんが車をよけてくれるはずは無いので、人間が最新の注意を払わないとね?
道にのこのこゾウガメが歩いてて、とってもかわいい。
車が通り過ぎる瞬間に、甲羅の中に隠れちゃった。癒される〜。
プエルトアヨラからSanta Rosaまでは車で30分ぐらい。
- エントランス。
最初に、ゾウガメさんの観察する際の注意点の説明を受けます。
2.7m以内に近づいちゃダメ。
- このゾウガメさんは、かなりの巨体でした。
手前のは普通の岩です。
この敷地内に洞窟があって、ゾウガメとは全く関係無いんだけど、洞窟探検もおまけでついています。
全長数百メートルの短い洞窟で、本気でおまけです。
ただの洞窟でふーんで終了。
- ガラパゴスは赤道直下なだけあって、太陽光は強烈。
ゾウガメは太陽光から自分たちの皮膚を守るために、水辺にたむろするそう。この泥というか沼が、ゾウガメたちの憩いの場。
大きいの、小さいのいろんなサイズのゾウガメが生息しています。
- 規則を守って、ゾウガメAと記念写真。
遠近差があるので、より大きく見えるとは思うけど、それでもやっぱり大きい。
そして、ひたすら食べている。食べて、う◉こして、繁殖するのが彼らの仕事なのだ。
う◉こはこんな感じ。体が大きければう◉こも大きい。
ガイドさんのスペイン語のガイドを聞きながら、(英語しゃべれるのにあんまり英語でガイドしてくれないんだよね、仕方ないけど。)1時間ほど観光して終了。
- ガイドさんのスペイン語のガイドを聞きながら、(英語しゃべれるのにあんまり英語でガイドしてくれないんだよね、仕方ないけど。)1時間ほど観光して終了。
- 最後に無料のお茶のお接待がありました。
傍には、亡くなった亀たちの甲羅が置いてありました。
何人かは、中に入って亀仙人風の写真を撮っていましたが、そんな気分にはなれません。
亡くなった亀の遺品(というのか?)でニコニコ記念写真なんて撮れんやろ。
- 〜野生のゾウガメツアー、詳細〜
街中の代理店で申し込み。25ドル。
14:00頃、宿にピックアップ。
含まれるもの:送迎、スペイン語/英語ガイド、施設入場料、ホットドリンク、おまけ。
動物に関しては、常にシビアな考え方になっちゃうんだけど、、、
- ガラパゴスは間違いなく『動物を観光』にしている。
保護を叫び、観光客から100$もの入島税を徴取して『保護活動にあてている』とか言っている。本気で保護したいなら、全島民が移住すれば良い。
究極論だけど、それぐらいしないと本当の意味での保護はできないよ。
- 人間と野生動物が共存できるわけが無い。
檻で囲んで、金網を張って、餌をやって、希少な動物の卵を集めて人工孵化させてって、それが保護活動なの?
- 人間が住み着く何百年、何千年、何万年も前から住んでいる彼らの住処を奪い、自分たちの生活の糧としている傲慢さに違和感を感じてならない。
(偽)保護活動をやめてしまって、特殊なフィンチが絶滅してしまっても、ロンサムジョージはいなくなってしまど、それこそ自然の成り行きだと思う。
ガラパゴスの滞在数日にして、すでにネガティブな目でみてしまいました。
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