Stairs to the world
エルサルバドル・サンサルバドルの町歩きと宿の紹介
2016-07-24・エルサルバドル・サンサルバドルの町歩きと宿の紹介。
- エルサルバドルの首都、サンサルバドルの滞在は約18時間と1日にも満たない弾丸になりました。
今日はパサデナU近辺、ターミナル近辺の様子と宿の紹介です。
- まずは宿から。
〜パサデナU〜
シングル、専用水シャワー、バス付き。ファンあり。Wi-Fiあり。テレビ付き。1泊15$
- 長所
・サンミゲル行きのバスが発着する東バスターミナルまで乗り換え無し。
・安価。
・敷地内に食堂があって便利。3品選んで25コルドバ。
・フロント英語可。
・無料のコーヒーあり。
- 短所
・スタッフの愛想が悪い。意地悪とか嘘ついとかじゃなくて、愛想が無いだけ。
(東バスターミナル行きのバスの番号も20番と言いやがって、実際は29番だった)
・中庭に面した部屋はうるさい。夜間、早朝お構いなしにスタッフが大声で話をする。
ちなみにインド系が働く宿で、無意識に警戒スイッチが入ってしまった。
- コメント
歩き方にも載っている安宿です。
治安はまだ良い場所にあるらしいという情報ですが、まだ良い方ってレベルです。
サンミゲルで治安が良く、安価に滞在できる所が他に探せなかったので利用しました。
安全第一で選んだけど、シングルルームでこの値段ならコスパは良好。
ただし、ほんとに寝るだけの宿。
敷地内にある食堂が味はともかく(決して不味くはない普通の中米の食堂)Good。
それでは宿周囲のレポートです。
昼ごはん抜きでサンサルバドルに着いたので、とりあえずご飯を食べに出かけることに。
- 宿近くのバス停。落書きが多くて、警戒してしまいました。
宿のすぐ隣に大学があるので、学生さんがたくさん歩いています。
- 安そうな学生食堂を見つけたので入ってみました。
ブブサを発見してオーダーです。トウモロコシの粉?を練って、ひき肉とチーズを挟んだお焼きのようなものです。
サルサソースでいただくとうま〜です。
最初フォークで食べていたのですが、周囲の人がみんな手で食べていたので私もトライ。
ブブサは手で食べるものですが、店の女将が気を利かせてフォークを添えて出してくれました。
- 女子学生に人気のホットチョコレート(だと思う)は薄いココアみたいですが、スパイスが入っているような不思議な味でした。
日本人が珍しいのか、女将、おやじがスペイン語でわいわい話しかけてきます。
- 安全そうな観光地への行き方なんかを聞いてみました。
色々、説明してくれましたが、スペイン語を全く理解していない私(スペイン語留学1週間ではこの程度)に業を煮やして、近くでご飯を食べている学生を翻訳こんにゃくとして拉致ってきました。そして、
『2ブロックでも一人で歩いてはいけない。タクシーだよ。』
と学生を経由してアドバイスをくれました。
この時点で翌日にサンミゲルに移動が決定しました。
- 朝食用のシリアルをTIENDA(コンビニみたいな商店のこと)に買いに行くと言ったら、なんと、TIENDAまで一緒に着いてきてくれました。
TIENDAを見て、さらにびっくりです。
- 店内には入れず表の鉄格子越しに、商品を指差して購入するスタイルです。
一気に警戒レベルがMAXになったため、写真が撮れませんでした。
本日の夕飯は、隣の食堂のテイクアウト。
3品を選ぶスタイルで、ずーっと気になってたGallo Pintoとポテトサラダと、何やら不思議な蒸し料理。
Gallo Pintoはフリホーレス(豆)とご飯を一緒に炊いた感じで、外観は赤飯。
ちまきみたいなのは、ひき肉をタネとしてトウモロコシを練って作った生地で包んた蒸し料理(と想像する)イマイチお腹が空いてなかったので、半分ぐらいの量にしてもらいました。
お腹ぴーぴーになって以来、避けていたローカルフードを普通に食べられるようになった。
むしろ、時々ローカルフードを食べないと、久しぶりに食べた時に、再びぴーぴーになりそうで怖いです。
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