Stairs to the world
コロンビア・ベニョンデ・グアタベ
ラ・ピエドラ・デル・ペニョール
- 悪魔のタワーと呼ばれるコロンビアの巨大岩「ラ・ピエドラ・デル・ペニョール」
- 「ピエドラ・デル・ペニョール」は高さ220mもある巨大な1枚岩。
- 別名として「悪魔のタワー」や、近隣の街の名前から「グアタペ・ロック」とも呼ばれています。
- 巨岩には、まるで縫い目のような階段が縦筋に作られていた
- 7000万年前に地殻変動で形成されたという説が最も有力です。
2016-12-03・メデジン・ラ・ピエドラ・デル・ペニョール・人口湖グアダペ観光。
- メデジンの見所の一つで、メデジン訪問者のだれもがいくであろうグアダペに私も行ってきました。
有名な見所の割には、やっぱり歩き方には載っていません。。。
でも、行って損はありませんよ。絶景ですから。
- ★行き方★
Norteのバスターミナルの番カウンターにグアダペ行きのカウンターがあるので、そこでチケットを購入。
多分、カウンター番号15とかその辺。
20分毎に出発しているので、すぐに乗れます。
ミニバンの少々大きなタイプのバスで、こんなだけどちゃんと指定席制度。
往復23000ペソ(802円)、帰りはグアダペの券売所で購入してくれと言われました。
グアダペの位置関係は地図を参照。
- 1時間半程度で到着。周囲の観光客らしき人は全員下車でした。
下車した所にはずらりと並んだ、モトタク。
地図の星印の場所で降ろされるので、そこから入り口までは歩く、馬、モトタクのどれか。
- 到着後からすでに見えているので、とりあえずアレに向かって歩く。
途中で、馬とかモトタクとか、タクシーの客引きに何度も遭遇するが、全てお断り。
ゆるやかな登りをゆっくり歩きます。途中の景色からして、すでに良好。
- 山というか、岩というか、崖というか、、なんと形容したら良いのかわかりません。
これに登るのかと思うと、ちょっと意気消沈。インフルの予防接種順番待ちの気分。
登るって言っても、階段があるので大丈夫。
- チケット売り場の時点ですでに、ゼーゼーハーハー状態。入山料15000ペソ。(523円)
あ〜行きたくないなを15回ぐらい繰り返しつつ、1段ずつ登ります。
100段がきたら休憩と決めていたのに、いつの間にやら50段毎になり、それが20段毎に短縮していきます。
-
途中で遭遇したマリア様。しんどすぎて癒し効果が足りません。
- 全部で740?段あるので、この時点で675段。最後の方になって、やっと写真を撮る余裕が出てきた。
上がれた。
- そして、頂上から見た景色はこれ。この湖って全部、人工湖なんだって。
人工湖で絶景っていうのもおかしいよね。
そして、人工湖を見に集まった人々。
- みなさん、頂上のフードコートでランチですが、私は持参のアレパサンドと野菜炒め食べます。
運動の後のランチって、どんなにしょぼいメニューでも美味しいよね。
- 登りと下りは階段が別になっています。
- 途中で『もう無理だ〜』ってなっても、
下りの階段に途中で入っちゃえば上まで上がらなくても地上に生還できます。
登りに比べると、やっつけ仕事で作ったような下りの階段。
- 地上に戻ってきました。
ここで、グアダペの街まで坂道途中のモトタクをキャッチ。(価格失念。。。)
地図的にはこれぐらいの移動。ハイパーな欧米系は歩いたりしてたけど、山でかなり体力を削られていたので迷わずバイタク。
- 人工湖には遊覧船が浮かんでました。当然、こんなの乗りませんけど。。
- グアダペの街はとってもかわいいという評判ですが、確かにその通り。
各家の壁がかわいいイラストでデコられてます。
ただ、ちょっとやりすぎな箇所もたまにあります。
かわいいというよりも、グリムの世界に入った様。。。
- モトタクを降りた場所はバス乗り場になってて、窓口があるのでそこで帰りのチケットを購入します。
- 人によっては、グアダペ観光後の夜行バスで次の街に移動ってスケジュールの人もいました。
階段で体力を削られた私にはとっても無理なプランです。
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