Stairs to the world
ナイアガラの滝・アメリカサイド
ナイアガラの滝
- ナイアガラの滝( Niagara Falls)は、エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川にあり、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州とを分ける国境になっている。
- カナダのトロントから南南西に120km、アメリカのバッファローから北北東に27kmの両国とも同名のナイアガラフォールズ市(オンタリオ州側、ニューヨーク州側)に位置する。
- 滝は豊富な水力資源と景観の美しさで知られる。
- ナイアガラの滝はゴート島によって、カナダ側の国境を挟んだカナダ滝とアメリカ側のアメリカ滝からなる。
- アメリカ側はさらにルナ島を挟んでブライダルベール滝がある。
- 最終氷期(最後の氷河期)の後退期に形成され、五大湖の水流がナイアガラ崖線を経て大西洋に流れ込む過程にある。
- 滝の高さはあまりないが幅が広く、単独で流れる滝の水量では北米で最も規模が大きい。
- 最大毎分168,000m³、平均毎分110,000m³の水量が流れている。
2016-05-31・Niagara falls・アメリカサイド・1日目
- 今日はナイアガラ、アメリカサイドの観光の紹介です。
ナイアガラの滝って、カナダ滝とアメリカ滝と大きな滝2つを合わせた総称です。
国境を挟んで両国にまたがっているので、それぞれの国の名前を冠した滝が生まれたわけですね。
そんでもって、両方の滝の真正面になるのはカナダになります。
アメリカは滝の真上になるので、はっきいって滝は見えません。
- Niagara fallsの街のアメリカサイドはこんな感じ。
- カジノが繁盛しているので、夕方以降は少し人が増えてきます。
-
道路脇には、こんな感じで霧の乙女号(Maid of mist)こっちみたいな看板があるので迷いません。
アメリカサイド一番の目的である、霧の乙女号の乗船です。
混雑を避けて乗るために、9時に宿を出発です。
- 遊歩道、プロスペクト公園からカナダ側が見えますが、高層ビルが多くて発展しているのが遠目でもわかります。
- 霧の乙女号のチケットの買い方は最後にまとめますね。
予約表を見せて、チケットと引き換えねばなりません。
- 水しぶきで濡れるという 噂の霧の乙女。
私の向かって右後ろのおばちゃん、良い味出してますね〜。
- 10時にチケットブースに並んで入りましたが、既に押すな押すなの大混雑。
夏季のハイシーズンは9時オープンでした。もっと早く参加すればよかったと後悔。
- アメリカ滝とカナダ滝の両方が見えます。
アメリカ滝の正面に来ました。
水しぶきが激しいですが、まだカメラを出していられるレベルです。大きさを比較できる対象が無いので、イマイチ迫力に欠ける。
馬蹄型をしているのでHorse shoe滝ともよばれているそう。
- 側面にはかつての発電所がありますね。どうも、昔に事故で崩落したみたいです。
後ろの古いSF映画に出てきそうなスカイロンタワーがほんと、邪魔。
- アメリカ滝を観光後は次に、カナダ滝に近づいていきます。
カナダ滝はかなり近づくので、とてもカメラを出していられる状態ではありません。所要20分ぐらい?で終了。
そして、青いポンチョのゴミの山です。
青いポンチョは今後使えそうなので、私は捨てずにお持ち帰りです。身がわりに100均のカッパを断捨離します。
- 青いポンチョは今後使えそうなので、私は捨てずにお持ち帰りです。
身がわりに100均のカッパを捨離します。
- インフォには、無料のちょっとしたナイアガラの滝紹介コーナーがあります。
滝は毎年、毎年、水の勢いで岩が削られて後退しているようです。
- アメリカサイドの観光は、この後も続きます。
次回は、周辺の無料の見どころを紹介します。ウルトラ貧乏の私は、有料のアトラクションは霧の乙女号だけでした。 (¯▽¯٥)
- 〜霧の乙女号のチケット購入について〜
カナダサイドにも似たような遊覧船があります。アメリカサイドと比較して混雑しているらいいので、私はアメリカサイドの霧の乙女号を選択。
オンラインからチケットを購入できます、特に日付の指定ありませんでした。
展望台前のチケットブースで予約券をチケットに引き換える必要があります。
オンラインで購入しておくと、多少の時間の短縮になりますが、結局、列に並ばないといけないのは同じ。
クレジットカードのオンライン決済(合計18.25$)にて、購入しました。
予約券は紙媒体 である必要は無く、PDFをモバイルで見せるのでOKです。
- 船は頻発しているので乗れますが10時の時点でチケットブースに列ができ始めていました。アメリカサイドでも早目がベターです。
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