Stairs to the world
ベリーズシティ ベリーズ博物館観光
ベリーズ
- ベリーズは、中央アメリカ北東部、ユカタン半島の付け根の部分に位置する英連邦王国の一国たる立憲君主制国家である。
- 北にメキシコと、西にグアテマラと国境を接し、南東にはホンジュラス湾を挟んでホンジュラスがあり、東はカリブ海に面する。首都はベルモパン。
- 美しい海と珊瑚礁に恵まれ、「カリブ海の宝石」と呼ばれている。
- ベリーズ最大の島アンバーグリス・キーをはじめ、海岸線に沿って約450の離島があり、リゾート地として知られる。
2016-07-10・ベリーズシティ・ベリーズ博物館観光
- 断水だったのですが、復旧したのでこのままグラナダに滞在するか、次のリバスに移動するか迷っています。
宿があんまり良く無いので、移動かな〜。
- 今日は、私が観光したベリーズシティで唯一の施設『ベリーズ博物館』を紹介します。
スイング橋から徒歩数分の好立地です。元刑務所を博物館にリニューアルしたそう。
モダンな外観で元刑務所には見えませんね。
博物館の入場料5$。1階はベリーズの歴史について、ざっくりの展示。中米で、唯一英語が公用語の国で、特殊な歴史をたどったみたい。
スペインの支配下にあったは、他の中米諸国と同じだけど、その後、イギリスの支配下に入ったそうです。切手や紙幣にエリザベス女王の肖像が使われている理由も納得です。
- 2階はマヤの歴史を伝えるコーナーです。
マヤ遺跡というとメキシコのユカタン半島やグアテマラのティカル遺跡なんかが有名ですが、このベリーズにも歴史的に重要な遺跡がいくつか眠っています。
- そのベリーズ産のマヤ遺跡を伝える展示。
こんな気持ち悪いの、大好きなのですがテンションが上がらず。
へ〜。ふ〜ん。みたいな感じでサクサク進みます。
最初にベリーズに定住した人たちの紹介。
このマネキンはひどい。マネキンのクオリティーの低さにテンションが少しアップ。
遺跡で出土した重要物の数々。
デザインがやばすぎて、一人博物館の中で受けてしまいました。
なぜ、こんなデザインが頭に浮かぶのか?芸術家を超えています。
ちょっとシリアスな話。スペインの支配を受けたわけですが、彼らが持ち込んだ天然痘?ペスト?のせいでマヤ人の人口が激減したみたい。
- 最後はベリーズの自然や植物、昆虫についての展示。
熱帯地域だけあってやばそうな、昆虫標本が沢山ありました。
高値で売れそうなカブト虫。(←根がいやしい。)
喉の奥からこんな蛾のまゆがでてきそうですね。あの映画大好きなんですよね。
展示の内容に、もうひと頑張り必要ですね。
- マヤの神話を伝えるコーナー。おもしろそうですね。マヤの神話の話を一度、読んでみたいものですね。
- 最後は、刑務所としての歴史を伝えるコーナー。偏見かもしれないけど、この地域の刑務所って、すごい拷問してそうだよね。
リニューアル前の刑務所のエントランス。この刑務所が....
- こうなるんだから、建築技術ってすごいわ。
このベリーズ博物館ですが、なななんとエアコンが効いています。用も無いのに、長居をしてしまいました。
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